アオサギのいるところにバンがやって来た。
安倍首相のところにやってきたドイツのメルケル首相みたいな感じの
珍しいツーショットだ。
仲良くお散歩?
話題は経済協力?
バンが真剣に再生可能エネルギーや汚染、環境保護政策の話を始めた。
アオサギは話を聞いているような聞いていないような。。。
と、バンは話し合うのをあきらめ、お互い無言になった。
一体何を考えている?
もしかして、アオサギは聞く耳を全く持っていなかった?
バンは遠い自国に帰って行った。
アオサギ君は今回も立派にバンの相手をしたと自信のポーズをとっていた。
さて、ここは畑の側にある室内の簡易温室。
簡易温室といっても、ビニール袋を被せているだけの自作のシンプルなものだ。
日当りのよい窓辺に置いているので、昼は非常に気温が上がることがあるし、中で蒸れる感じになりそうだ。逆に夜は窓辺なのでビニールを掛けていても結構気温が下がっていると思われる。
それでも、寒い時期、種の芽出しや育苗には保温が大切だ。
例えばこちらは同じ時期に移植したミズナ。
パオパオ内では大きく育っているが、保温のない状況では1/2以下の大きさだ。
こちらはパオパオ内のミズナ。とても大きく育っている。 |
こちらは野外に植えているミズナ。 パオパオ内と全く同じ苗を移植したのだが、こんなに育ちが違う。 |
ということで、育苗では明らかに保温状態にあるものが育ちが良かったわけだが、
種まきでも同様だろう。そこで、2月の種まき&芽出しは全て上の写真のような簡易温室の中でおこなった。
1ヶ月以上前に種を撒いたトマトとナスでは、トマトは10日程で芽を出したが、ナスはなかなか芽を出さなかった。
トマトは何とか使えそうな苗が出来そうだ、 |
昨年失敗したナスなので今年はうまく育ててみたいと思っている。 |
一方、20日前に簡易温室での種まき(ロマネスコ、アーティチョーク、フェンネル、コールラビ、スペインキャベツ)をおこなったポットでは、種をまいて10日目前後で、アーティチョーク以外は全て芽を出していた。
出て来る苗の状態は種類によって様々だ。
最も心配なのはスペインキャベツ「ASA DE CANTARO」
種をまいて20日目の現在、出てきた芽はほとんど“もやし”のようにヒョロヒョロ状態だ。
果たしてこんなヒョロヒョロ苗から使える苗が出来るのだろうか? こんな自信のない苗になったものは。今後パオパオ内に直接種まきもする予定だ。 とにかく使える苗が数本出来れば、これらの野菜作りの第1関門突破なのだ。 |
さて、室内の簡易温室では種まきから20日が経ってようやくアーティチョークが芽を出した。そして次から次に芽を出しつつある。
育てることをとても楽しみにしているアーティチョーク。 どうやら芽出しはうまくいったようだ。 |
一方、室外に置いた簡易温室でのアーティチョークは、室内のものより10日も早く種をまいていたのに芽を出してきたのは6ポット中今のところ1ポットだけ。
室外で同じようにビニール袋を被せた簡易温室。 やはり室外は気温が低いのだろう。芽出し状態は今のところ悪い。 |
実際、現在いくつかのポットにみられるヒョロヒョロな芽は、これから前途多難であることを予感させる。
とにかく、簡易温室で種まきした野菜には今年初めて育てるものが多い。
何とかそれなりに育ててみたいと思っている。
0 件のコメント:
コメントを投稿