2015年3月18日水曜日

この時期に立派な苗を育てるのはなかなか難しい。室内の簡易温室からパオパオ内に移動した小さな苗は全て枯れた。

今日はしっかり雨、そして暖かい。
こんな日には果樹園では山菜がグングン育っているに違いない。

さて、最近のパオパオ内では野菜の成長が凄い。

実際、ミズナはパオパオの中で天井に届きそうになっている。
パオパオ内で成長著しく、パオパオの外側から透けて見える野菜はミズナだ。

お陰で、最近のサラダは新鮮葉っぱ野菜がいっぱいだ。

こんなに野菜の育ちがいいパオパオの中なら、小さな苗もうまく育つだろうと思った。
そこで先日、室内簡易温室で芽を出していた色々な苗を、まず代表一個づつパオパオの中に置いてみた。
こちらは室内簡易温室の中。これはフェンネルの苗。
まず色々な種類の苗の代表1ポットをパオパオ内に移動させた。
問題なければ、ポットを次から次へパオパオ内に移動させるつもりだった。

ところが、パオパオの中に移動させたフェンネル、トマト、ナス、コールラビ、スペインキャベツ(ASA DE CANTARO)、ロマネスコ。全てのポットの苗が枯れてしまった
上の写真に見えるフェンネルは枯れるとあまりに細さでほとんど跡形もなくなっている。
小さな苗が枯れた原因はやはりわずかな温度差だろうか?
この時期に立派な苗を育てるのはなかなか難しいのだ。
ン〜。
パオパオ内が、苗にとっていい環境なのは間違いない。
それでも、室内簡易温室で育ったちっちゃな苗にとっては、わずかな環境差が厳しかった?みたいだ。
ということで、パオパオ内に直接ポットに種まきをすることにした。
パオパオの中で芽出しさせた方が安全?なのかもしれない。
ただ、去年はパオパオの中でナメクジが発生して大変だったので時にチェックしよう。
この時期ホームセンターではブロッコリーなどの立派な苗が売られている。
きっと1月くらいに種まきをして、プロが厳重な保温の元に育てたのだろう。
素人ではこの寒い時期にそんな苗を作ることは出来ないが、何とか夏までに収穫する野菜は、今のうちに芽出しをさせて、4月の終わりくらいには立派な苗にしておきたいと思っている。
で、折角芽が出ている室内の簡易温室の赤ちゃん苗は4月に入って十二分に暖かくなってからパオパオ内に移動させることにしよう。

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