2015年3月30日月曜日

さあ、トウガラシスプレーの出番がやってきた。アルコールに浸して作ったスプレー、今のところ効果抜群だ。アリウムコワニー

こちらは花壇の花アリウムコワニー

球根を植えてこの3年間咲き続けている。
好きな花なのだが、今年は花のサイズが小さくなってきた。
花が終わったら球根の周りに肥料をやってみよう。



さて、昨年12月に小さな空豆の苗にアブラムシが現れた。
冬にアブラムシが現れるなんて本当にびっくりした。
そこで、トウガラシスプレーを作るためトウガラシを52%のアルコール(中国の白酒)に浸けてトウガラシエキスを作った。
今年1月の話だ。下の写真はその時のもの。
そして、この中の液を10ml使い300倍希釈液を作った。
さらに、中性洗剤も数滴加えた
1月末にはいつでも使えるようにスタンバイ出来ていた。

ところが1月の寒さのためか、その後アブラムシは姿を消した。
仕方なく、このトウガラシスプレーは出番がないまま待機していた。


さあ、少し暖かくなった、と思ったら早速アブラムシの出現だ。

こちらは春ゴボウ
最近少し成長が早くなった感じなのでまだ収穫せずに置いていた。
もうすぐ収穫なので、アブラムシの影響は心配ないだろう。
葉っぱの下を見ていたら、暖かくなって早速大勢がお出ましだ。
ということで、一応トウガラシスプレーを散布しておいた。

一方、こちらは先日まで全くアブラムシの姿を見なかった空豆
近づいてみるとこんな感じだ。
こちらは、トウガラシスプレーの効果に期待する状況だ。
このまま放置したら、間違いなく苗が弱ってしまう。
そして、ニラの葉っぱにも



ということで、今年は十二分な量を準備しているトウガラシスプレーをしっかり散布してみた。

さて、その効果は?
トウガラシスプレー散布から2日後見てみると、見事アブラムシは激減していた。

今年のトウガラシスプレー、どうやらその効果は絶大なようだ。
そして、十分薄めて入るがアルコールによる苗へのダメージを心配したが、今のところ全く問題なさそうだ。

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