今日はトンビに似てはいるが、ちょっと違う鳥がいたので写真に収めた。
そして、トンビの空中飛行では見たことのない、奇妙な羽ばたきをして空中で静止した。
これはホバリング?何のためする動きなのか分からない。 |
図鑑で調べてみると、この鳥は「ノスリ」のようだ。
トンビと同じく鷹の仲間とのことだ。
関東以北では特に珍しくない猛禽類と紹介されている。
珍しい鳥を見つけたと思ったのに、ちょっとガックリ。
全体の色が白っぽく、若干トンビより小さい感じだが、トンビと決定的に違うのは尾の形。こちらのバチ型の尾を持ったのがトンビだ。
先日西公園でで見かけたトンビ。 |
さて、シマミミズの寿命実験をおこなっているいくつかの観察小屋。
ほとんどが極めて順調なのだが、3か月前環境悪化が原因で大量に数を減少させた寿命実験がある。
寿命実験第4弾だ。
ただ、ここ2ヶ月は数の減少は全くなくなっている。
今回15ヶ月目のチェックでも29匹(50匹でスタートした実験なので生存率は58%)のままだ。
環境も極めて良好だった。
ミミズ君たちは極めて元気で、そのほとんどが妊娠していた。
ということで、この観察小屋最近はいい環境が続いているようだ。
一度大きなピンチを迎えたこの観察小屋のミミズ君にも、現時点での平均寿命の記録、23ヶ月を更新出来るチャンスは十分にある。
厳しいとは思うが、何とかこの調子で頑張ってほしいものだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿