2015年3月23日月曜日

2匹でスタートのシマミミズ繁殖実験は9ヶ月目、久しぶりに増えて27匹(13.5倍)、卵胞は150個以上。アーモンドの花。

暖かくなり花壇の花も賑やかになってきた。
あちらこちらで桜の花も咲き始めたが、今日は花壇のアーモンドの花を紹介。

去年は試食程度しか出来なかったアーモンド。
今年はいくつくらい収穫出来るだろうか?


さて、シマミミズは1年で10倍くらい増えるのではないかと思っているのだが、1年間の期限を付けておこなっている8匹で始めたこれまでの実験では、なかなかそのような結果が出ない。

ただこの最初2匹という数で始めた実験は話が別だ。
今回が9ヶ月目だが、先月から久しぶりに2匹増えて27匹(13.5倍)になった
大人ミミズの数は前回と同じく25匹。

今回増えたのは赤ちゃんミミズではなくてこの子供ミミズ。
卵胞は150個以上はある。
環境はウェットで餌もかなり残っていたので、その中にかなりの赤ちゃんミミズが隠れていた可能性もある。
この食べ残しの餌には多くの卵胞が付着している。
赤ちゃんミミズもかなり餌の中に紛れ込んでいるに違いない。
これらは新しい餌や乾き気味のココ繊維とともに観察小屋に戻した。

2匹でスタートした寿命実験というのは母数が小さいので正確性に欠けると考えており、今回の記録もあくまでも参考記録だ
ただ、150個以上あった卵胞の状態や、餌の残渣に赤ちゃんが紛れていた可能性が高いことからして、今後更にミミズ君が増えていく可能性が大だ。


あと3ヶ月で実験終了の1年になる。
果たして最終的に2匹のシマミミズが何匹に増えているのだろうか?

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