下の写真に見えるのは我が家で常連のメジロ君。
この時期になって遊びに来る頻度は少し減ってきた。
もう少しメジロ君が興味を持ってくれるようにと新しい家をプレゼントすることにした。
今年最後の収穫ザボンでメジロ君の新しい家を作った。 |
新しい家はザボンで作った。
上手に出来たと思ったのだが。。。
ただ、だ〜れも褒めてくれない。
そこで、今日は敢えてこのメジロ君の家の作製風景を紹介させて頂こう。
さて、ザボンは食用なのできれいに取り出す必要がある。
しかし下の写真の小さな窓からは、どう考えてもこの左のすっぽり抜き取ったザボンは出て来ない。
もちろんこのザボンは食用なので、きれいに取り出すのは絶対だ。 左のように食べる部分を一応きれいに取り出すことが出来た。 |
こちらはもっと小さい。もちろんここから食べる部分のザボンを出すわけにはいかない。
さて、どこから中身を取り出した?
実は、ザボンの底の部分に下の写真のような大きな穴を開けた。
ここから取り出したのだ。
大きな穴といっても、取り出したザボンよりこの穴の方が若干小さいのだ。
ザボンの食べる部分を傷つけずにくり抜くのにはちょっと技術がいる。
愛用のハサミを使って思いのほかうまくいった。
それでうまく取り出せた時は自分一人でパチパチパチと拍手していた。
ところで、ザボンの底に開けた大きな穴を塞ぐには穴のサイズより大きめの甘夏を使った。
お陰でこの早い時期に甘夏を食べることになったが、まだ酸っぱかった!
ただ、酸っぱい甘夏ではメジロ君が来ない気がしたので、甘夏の上にいつもの美味しい八朔を置いていた。
すると、メジロ君は予想通り餌を食べにきたのだが、ザボンの家の中に入らず窓枠に止まって八朔を食べていた。
部屋の中からも窓ガラスを通して、新しい家に遊びにくるメジロ君の姿が見えている。
窓が二つも付いて、中の空間も広く、私としては立派な家が出来たと思っている。
このザボンが今年最後のザボンだったので、次にメジロ君の家を作るのは来年になりそうだ。
切り取ったザボンの皮をそのまま縫い付けるより、甘夏を使う方がしっかり固定出来る。 それに室内空間が少し広くなるのだ。 |
ただ、酸っぱい甘夏ではメジロ君が来ない気がしたので、甘夏の上にいつもの美味しい八朔を置いていた。
すると、メジロ君は予想通り餌を食べにきたのだが、ザボンの家の中に入らず窓枠に止まって八朔を食べていた。
食べ終わったら中に置いた八朔は外そう。 そして、家の床部分の甘夏の実を食べるかどうか見てみよう。 甘夏を食べるときは家の中に入って食べるに違いない。 |
窓が二つも付いて、中の空間も広く、私としては立派な家が出来たと思っている。
このザボンが今年最後のザボンだったので、次にメジロ君の家を作るのは来年になりそうだ。
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