こちらは花が咲くが実はならない雄木の葉(花)山椒。
こちらが花が咲く前の蕾。 |
もう少し新芽が大きくなったら、葉を収穫して味噌漬けの味噌に入れ込む予定だ。
一方、こちらは実がなる雌木の実山椒。
まだ新芽が出始めたばかり、葉の色も赤っぽい。
山椒の実は6月初めに収穫の予定だ。 |
さて、今年初めて種を植えて、これからが楽しみなアーティチョーク。
育てていく全ての過程が新鮮だ。
まず、種を植えたのは、室外では2月5日。室内では2月18日、と3月10日。
全てビニールを被せた簡易温室に、一つのポットに1個づつ種をまいた。
植えたのはこんな感じの種。
アーティチョークの種は初めて見た。 ヒマワリの種を半分にしたような感じだ。 VIOLETとROMANOという2種類がある。 |
同じ時期に室内温室に植えた他の種は早くから芽を出していたのだが、アーティチョークの芽出しは成績が悪かった。
2月5日に室外のポットに植えた種の発芽率は4/6だった。
2月18日に室内のポットに植えた発芽率は3/8だ。
ここの苗が一番成長が早くもう本葉が2枚出ている。 しかし発芽率は予想より悪く3/8だった。 |
一方、3月10日に植えた種は発芽率5/8だ。
ここは植えて間がないので、まだ芽は出たばかり。 時間を置けばもう少し出て来る芽があるかもしれない。 |
種の形や大きさから考えると、この手の種はほとんど100%発芽すると思っていた。
しかしビニールを被せていたとは言え、2月はまだ種まきに早かった?のだろう。
2月に撒いた種は5割しか芽出ししなかった。
それに対し3月に植えた種は2週間で早くも6割以上芽が出ている。
芽が出た苗がすべて順調に育ってくれるなら、発芽率が悪くてもこれくらい苗が揃えばでいいのかもしれない、しかし、この小さな苗がまだ無事に育ってくれる保証はない。
種はもう少しあるので、4月に入ったら種まきをまた追加しておこう。
ところで、これまで芽を出した苗を眺めてみると、一番成長が早いもので本葉が2枚出始めたところだ。
本葉が5枚くらいになったら畑に移植出来るという話だ。
今はその日が来るのを心待ちにしている。
ところで、ここ2〜3日明け方冷え込んでいる。
その影響だろう。
折角元気に芽を出していたジャガイモのいくつかが、危険な状態に陥っている。
種芋が弱々しく発芽状態を心配していた土嚢袋の男爵芋も5日程前は、こんな感じで皆元気に芽を出していた
ところが、今日見てみるとこんな感じになっていた。
ン〜?大丈夫だろうか??
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