2016年2月4日木曜日

私と仲良しになったツグミ君。まだ仲良しになれないツグミ君。

私の畑では、メジロはまだ遊びにきてくれないのだが、今までは私の姿を見たら逃げていたのに、逃げなくなったツグミ君がいる。

これまでも、私の畑には時々遊びに来ていたのだが、これまでは私の姿を見るとピョンピョン跳ねながら、どこかに姿を消していたのだ。
ところが、私が最近畝を耕すたびに、ミミズなど食べ物が出てくるみたいで、下の写真のツグミ君は、私に少し好意も持ってくれたみたいだ。
今日の主役はツグミ君。正面からにらまれるとちょっと恐い?
これまでは数メートルの距離で、にらめっこをすることなど出来なかった。
正面からだと、頭が以外と扁平なのが分かる。

今日は畑仕事の間、かなりの時間、側にいてくれたので、今まで見たことがなかった色々な表情を見ることが出来た。

横からの姿は凛々しい。
こういう、色ははっきりしたツグミはオスらしい。

竹の棚に留って、あちこちも見る姿もかわいい。
私が畑仕事を始めると、畝からは退散する。
が、すぐ近くの竹の棚に乗って私が退くのを待っている。
することがないのか、あちこちを見ている。
遠くにいるスズメたちが少し気になるようだ。

それにしても、よくピョンピョン畑の中を、跳ねている。
横を向いているときは可愛いのだが、

急にこちらを向くと、ドキッとする。

このツグミ君、かなり近づいても逃げなくなったのは嬉しい。

ところで、私の畑には遊びにくるものの、まだ私と仲良くなれないツグミもいる。
私が畑に出ると隣の家の庭の木に逃げて、こちらの様子をうかがっている。
以前、見つけるのは難しいと言われるハチジョウツグミではないかと思ったツグミだ。
頭から背中までの全体の色が、少し赤みがかった茶色をしている。

胸の色や模様もオスとは全く違う。白く、くっきりとした眉もない。
ハチジョウツグミ程赤みが強くないようなので、恐らく、通常のツグミのメスなのだろう


ということで、今日の主役のツグミ君は、私と仲良しになったオスのツグミ君だ。
かなり近づいてじっくり横顔を拝見。
ン〜なかなかの男前だ。
土嚢袋の前でも、
雑草の上でも、

次は斜めから見た顔は、
ほぼ同じ高さから見ると、
次に、ちょっと上から見てみると、
今度は、少し下から覗いてみる。このポーズ、強そうに見える。
畑の土の上にいても、どこかの山に岩の上にいるみたいだ。

ついでに、後ろ頭も見ておこう。白い眉が後ろ頭まで伸びて下に降りている。


それでは、食事中の様子だ。
鳥たちは、食事中よく目をつぶる。ツグミ君も然りだ。
用心しないと、こんなに土を跳ねるので当然か?
動きが速いので、何か食べたのかどうか分からない。
それでも、私が耕した畝をさらに耕してくれているみたいだ。

何か食べ終わると、満足そうだが、しばらくはくちばしの周りに土を付けている。




ということで、やっと友達になれそうなツグミ君。
やはりこの角度で見ると、とても強そうに見える。
この威厳に、こちらが逃げ出さないようにしなければ。。。




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