2016年2月8日月曜日

シマミミズの寿命実験第3弾、22ヶ月半目、先月1匹減ったと思ったのは数え間違いで35匹(生存率100%)。仲良しツグミ君。

先日から私と仲良しになったツグミ君
今日も昼休みに少し畑を耕していたら、すぐ遊びに来た。
もちろん、一番の目的は耕した土に顔を出す虫たちのようだ。
美味しそうに、あちこちで土をつついている。

今日のツグミ君、私の姿がやたら気になるようだ。
物陰から私を覗いている

どこに行っても、なぜか私の方ばかり見ているのだ。

竹の棚に上がっても、やはり私のことが気になるみたい。
最初は横目でこちらを見ていたが

そのうちだんだん体もこちらに向けて。


身震いしながらも、こちらを見ている。
私のいるところから数メートルのところにいるのだが、逃げようともしない。

今度は横を向いて鳴きはじめたが、やはり目はこちらを向いている。
何かこちらに話しかけているような気もするが。。
ツグミ君の言葉は分からない。


さて、こちらはツグミ君に食べられては困る実験中のシマミミズ君。
餌の食べ残しが多いこの季節、稀に数え間違いをするのだ。
先月1匹減ったと思っていたこの観察小屋、今回のチェックでは
35匹皆元気にしていたのだ。
35匹皆元気。妊娠ミミズもある程度の数居た。

前回の数え間違いの原因は、私が実際そこに居たミミズ君の数を数え間違いしたということも、絶対ないとは言えないのだが、前回食べ残していた柔らかいサツマイモの塊の中に、1匹のミミズ君が身を潜めていた可能性の方が大きいと思う。
卵胞は10個くらい。産めれ立ての赤ちゃんも2匹いた。
もちろんこれらは観察小屋から除外する。

今回も食べ残しの餌と、柔らかくなり始めたサツマイモを餌として与えておいた。
ただし、ミミズ君が餌の中に潜って見えなくなることがないように、今回の餌は少し小さめに切って与えておいた

ということで、シマミミズの寿命実験第3弾、22ヶ月半目は35匹全員生存で(生存率100%)だ。
つまり、この観察小屋が持つ全員生存の記録をさらに更新したことになる。
この観察小屋の寿命実験はあと2ヶ月で2年。
赤ちゃんミミズから2年間も1匹の減少もなく経過するとしたら、これは凄い記録になる。
是非、そんな記録も作ってほしいものだ。

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