ここでトイレまで済ませるようになった。 これくらい慣れてきたら、このメジロ君が自分の家に遊びに来るのも時間の問題? |
左側に見える1〜2個目のメジロ君の家は入居者がないまま老朽化してきた。 早くメジロ君たちに遊びに来て欲しいものだ。 |
今日は太宰府の飛梅もやっと開花宣言。
我が家の小梅は、やっと1分咲きの状態だ。
今日は天気が良かったので、何輪かまた開いたはずだ。 |
梅のベストの剪定時期は12月までだそうだ。
ただ、私のような素人にとって、12月では花芽や葉芽の区別もつかないので、それらが見て取れるこの時期に剪定している。
ということで今日はそんな花が咲き始めた小梅の木を剪定した。
梅の木では強剪定をした翌年はとても多くの徒長枝が出るのだが、ここ数年少しづつ剪定しているので、徒長枝の数はかなり減っていた。
この小梅の木、かなり横に広がってきたので、ここ数年で晩白柚や八朔、そして他の梅と競合する枝はやや太いところで落としていた。
ここは晩白柚の方に伸びていた太い枝を2年前落としたところ。 昨年ここから出てくる徒長枝は伸びるとまた邪魔になるので落としていた。 |
2年前太い枝を切ったところから出る徒長枝を昨年は切らずに残していた。 2年目の徒長枝には花がつくが、花芽の数と枝のバランスを考えながら数本を残した。 |
こんな感じで、枝と枝が重なり合っているようなところは一方を切り落とした。 |
でもそんな枝も剪定しないと、日当たりも風通しも悪くなる。
1年目の徒長枝は枝元から切り落とすものが多いが、枝が伸びてもいいところでは下の2〜3芽を残して切ったものもある。
枝先で花多くの芽をつけている2年目の徒長枝は枝間の隙間を考えながら剪定した。 |
強い剪定をしなくなったここ数年は、こんな1年目の徒長枝の数は減ってきている。
もちろん切り落とした枝の中には花が咲いている枝もたくさんあった。
この徒長枝はここで切ると下の方から枝が出てくる。 木は外側に広がっているが、ここは横に伸びる枝の中程あたりだ。 |
それでも木の中央付近の1年目の徒長枝のほとんどは切り落とした。
木の中心あたりにもそれなりの徒長枝が出ていたが、これらは枝元から切り落とした。 |
切り落とした枝はこんな感じ。
手前の緑色にまっすぐ伸びているのが1年目の徒長枝だ。 |
多くの花芽も切り落としてしまうのは、この時期の剪定では仕方がないことだ。 |
ということで、剪定が終わった小梅の木はこんな感じ。
素人剪定だが樹形は悪くないのではと思っている。 風通しや、日当たりもまずまず心配なさそうだ。 |
恐らく、この小梅の木、今年も多くの実をつけてくれるだろうが、やはり気になるのがカメムシ被害。
どなたかカメムシ被害が少なくなるような剪定法を教えてくれないかと思っている。
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