2018年2月22日木曜日

早どりのラッキョウ(エシャレット)で味噌漬け作り。植え忘れで芽が出ているデストロイヤーの種芋を植え付け。

早どりのラッキョウは エシャレットと呼ばれているらしい。
炒めたり生で食べたり、食べ方は色々あるようだ。

通常、ラッキョウを甘酢漬けにするための収穫時期は、梅の収穫時期とほぼ同じで6月とのこと。
我が家のラッキョウも昨年は6月上旬に収穫した。

一方、エシャレットは5月までに収穫するものをいうらしい。
昨年は3月の終わりに早どりしたラッキョウを味噌漬けにして食べたのだが、これがとても美味しかった。
ただもっと早く収穫してもいいのかな?といった印象を持ったので、今回は昨年よりさらに1ヶ月以上早く収穫してみた。
写真では分かりにくいが、ここが私のラッキョウ畑。
一つの穴に2〜3片、20箇所くらいに植えていた。
植えたのは、昨年収穫した6月だ。
遠くから見るとどこに苗があるかも分からない状態だ。
そこで、近づいて写真を撮ってみた。
一つの穴から5〜6本の苗しか見えない。
やはり、思ったほど種ラッキョウは分球していなかったようだ。
で、今回食べる分だけを収穫した。
もちろん、6月に収穫するラッキョウよりは一回り小さい。
しかし大きさ的には、去年3月末に収穫した早どりラッキョウと変わらない。
本当は、もっと細くて小さめのラッキョウが収穫したかったのだ。
これだけ早どりしても、思ったよりラッキョウが大きかったということは、一つの穴に植えた種ラッキョウの数が少なすぎたということだろう。
ラッキョウ栽培で、早どりラッキョウの収穫は大切なイベントだ。
今年6月に収穫した後の植え付けでは、一つの穴に5片くらいづつ植えてみることにしよう。

今日は一部収穫した後に、ラッキョウと同居している雑草を片付けておいた。
一つの穴に増殖したラッキョウは少ないが、雑草を片付けると分球が進むに違いない。
予想したほど増殖しなかったラッキョウだが、植えた場所が20箇所くらいあるので、おそらく6月の本収穫では昨年に負けないくらいの収穫量にはなるだろう。
これらのラッキョウ、6月の本収穫の時には、どんな姿になっているだろうか?
収穫したラッキョウは、昨年と同じく味噌に漬けてみた。
2〜3日したら熱いご飯にのせて食べてみよう。


ところで、こちらは1月27日に種芋を植えたデストロイヤー
この不織布を突き上げて苗が育ってくるのを待っている。
種芋を植えてもうすぐ1ヶ月、不織布の下にはもう土の上に芽が出ていると思った。
しかしまだ、不織布を突き上げてくる感じはない。
そこで、ちょっと不織布を外して中の様子を見てみた。
何〜だ、まだ全く芽は出ていなかった
この感じだと、不織布を突き上げてくるのはいつ頃だろうか?

そんなデストロイヤー、次は3月の初めに、この冬収穫した種芋を使った植え付けを予定している。
ところが、先日の種芋植え付けで忘れられて残っていた芋が8個ほど見つかった。
これらは昨年夏に収穫した芋で、当然芽がしっかり出ている。
まずまずの大きさだったにでほとんどは半切にした。
老化のためか、こんな忘れ物が最近増えている。
ただ、今回はこれらの種芋を植えれるちょうど良いサイズの畝が用意できていたので、予定外ではあったが早速植え付けた。
種芋自体には全く問題はなかったので、苗はしっかり育つはずだ、
植え方は、芽が出た後にマルチに穴をあける方式にした。
小さな畝だが、ここだけでもちょっとした収穫になるかもしれない。
今期もデストロイヤーの種芋は、十二分に植え付けることになりそうだ。

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