2018年2月14日水曜日

大梅の剪定

今日もまだ朝は寒かったが、昼間は久しぶりに少し暖かい。
昨日の剪定の際、一分咲きだった小梅は一気に3分咲きくらいになった感じ。


こんな感じで、花が咲き始めた梅の木はもう休眠期は終わっているとのこと。
大梅の方は、まだ花は咲いていないのだが、昨日の小梅に続いて、大梅の剪定だ。
こちらは大梅の木の幹。
小さな苗を植えて25年前後だろうか?その幹は大きくなったものだ。
大梅は3本あるのだが、3本とも幹は20cmを超える太さだ。

そしてこれらの木は、幹が太いだけではなく、上にも伸びるし、横の広がりも凄い。
その幅を測ったことはないが、恐らく10mを超えているのではなかろうか?
上に伸びる枝は、数年に1回かなり太いところで切り落とすのだが、結構大変な作業だ。
ここに見えるのが大梅の3本の木。
どの木でも、毎年多くの収穫が出来ている。
広がった枝の端の方は、混みあった部分だけを剪定する。
重なり合った枝のどちらかは、花芽がたくさん付いていても切り落とした。
多くの徒長枝は地面から処理できた。
地面から届くところにある徒長枝を切り落とすのは簡単だ。

しかし、ある程度高いところにある徒長枝は、私が木の上に登って切り落としていくしかない。
木に登ると言っても、何メートルも登るわけではない。
私は鈍臭いので、木の上での作業は他人には絶対見られたくない姿だ。
ということで、少し高い枝に付いている徒長枝を切っていった。
ここに見える徒長枝は木の上からの撮影。
徒長枝をある程度切り落としたあとはこんな感じだ。

そして、こちらが切り落とした枝。
切り落とした枝の量は、昨年と比べたら1/3くらいだろうか?
強剪定をすると、徒長枝が増えるので、今年はほどほどの剪定にした。

そして、剪定し終えた3本の木はこんな感じ。
今年は高く太い枝の切り落としができなかった。
この作業はは来年の楽しみ?に残しておこう。

この剪定作業、日当たりが良くなって喜ぶ木の気持ちと、たくさんの収穫を期待する私の気持ちが一致してるといいのだが。
今年も去年以上の収穫を期待しておこう。

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