アーティチョークはうまく育つと、縦にも横にも大きく育つので、そのメイン会場を広さに余裕がある第2菜園にしている。
だが残念ながら、私の希望する園ができるのにはまだほど遠い。
昨年は1輪も花を咲かせることもできなかった。
今年は、10本以上のアーティチョークの株が冬越ししているが、その中の1本は第1菜園にある。
そして、この1株がこれまでで最高の育ちになっている。
アーティチョークは花が咲く5月ぐらいが最大の大きさになるので、この時期にこの大きさというのはとても楽しみなのだ。
昨年秋からブロッコリーと一緒に防虫ネットをかけた状態だった。 下の方の葉はネットに収まりきらず、隙間からから飛び出した状態になっていた。 |
2枚とも、120cmあった! これはちょっと驚きだった。 |
直径8cmくらいある。 これまで私が育てたアーティチョークでは最大の太さになっている。 |
こんな時期にもう蕾が出来始めるなんて初めて知った。 |
このアーティチョークの株、種を蒔いたのは昨年の5月。
土にそのまま植えれるジフィーポットに種まきしたものだ。 植えた場所は第1菜園の畝だった。 |
ただ、3ポットの小さな芽を育ちの比較してみようと、その場所に残しておいたのだ。
この3本の芽うち、2本は枯れたが、1本だけは昨年8月下旬にはこんな状態に育った。
ただこの頃、苗の大きさは、第2菜園で育っているものと変わらなかった。 |
こちらは昨年12月の写真。奥がブロッコリー手前がアーティチョーク。 この頃になると、第2菜園の苗よりひとまわり大きくなっていた。 第2菜園のアーティチョークはこの時期にアブラムシ被害がひどかった。 |
このアーティチョークにはもっと大きくなって欲しいので、もうしばらくアブラムシが付かないように、今日は狭い防虫ネットを一段と大きなものに変えてみた。
もうすぐアブラムシが寄ってくる季節だ。 高さ1mになるまではこの防虫ネットで予防できそうだ。 |
ということで、この大きく育ったアーティチョークの株については
最終的にどれくらいの大きさになるのか?
いくつ花を咲かせるのか?
もしかして、蕾を収穫できるのか?
花が咲いた後は、種を収穫できるのか?
など、興味は尽きない。
最終的にどれくらいの大きさになるのか?
いくつ花を咲かせるのか?
もしかして、蕾を収穫できるのか?
花が咲いた後は、種を収穫できるのか?
など、興味は尽きない。
ところで、第2菜園のアーティチョークは今日紹介したものと比べると小さいが、まずまずの大きさに育っているものが数本ある。
これらを大きい順に4本ほど紹介しよう。
下の写真で防虫ネットがかかっている株が2番手だ。
防虫ネットはアブラムシが一旦減り始めた12月の中旬に掛けた。 こちらも下の方の葉の長さが1m近くになっている。 |
株の周りには、11月頃に撒いたトウガラシがまだ散乱していた。 |
昨年の10月頃までは、この株がNo 1だった。
この株にも12月中旬までアブラムシがいっぱい居た。 もうじき、またアブラムシが居着くに違いない。 |
第2菜園でも12月に幾つかの株にネットを掛けたのだが、大きさ的に限界に育つまではこのネットを掛けたままにして、アブラムシ被害を予防したいと思っている。
アーティチョークの大きな花が咲き乱れる園作りは、まだまだ遠い先の話になりそうだが、今年はその可能性が見えてくる1年になるかもしれない。
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