2018年2月5日月曜日

寒い!これまでで最も遅い時期のズッキーニ(うす緑)の種取り。

寒い!
こちらは仕事場から見えるメジロ君の家。
午前中は雪化粧。
この時期になっても、メジロ君は現れない。
もちろん、こんな雪の日にはメジロ君の姿はなかった。
仕事場の側の第1菜園も朝一番はこんな感じだったが、
朝一番はパラパラっと雪がかかっている程度。
それが、1〜2時間後にはこんな感じ。
まるで雪国のようだ。

その後畑の雪は溶けたが、こんな寒い日は畑仕事はお休み。

丁度、机の上には以前収穫したうす緑のズッキーニが置きっ放しだった。
うす緑のズッキーニは9月に種採りをして、上等の種が採れていると思っていたのだが、この時期まで取り置きの1個が腐れずの残っていたので、この種はどんな状態なのか確かめてみたかったのだ。
で、このズッキーニから種採りをすることにした。
窓の向こうの屋上バルコニーも一時真っ白。
ここにあるのは、今は茶色くなっているが、元はうす緑色のズッキーニ。

で、薄くなった皮を割ってみた。
カラカラではないが、ベチャベチャでもない。
これなら種の状態はいいはずだ。
種の一部を取り出してみた。
9月に種採りをしたものと比べて、種は黒ずんでいるのは当然か?
それでも触ってみると種は厚くしっかりしている。
ここで、先日冬瓜の種採りをした時にように、丼の水につけて、浮くか沈むかを見てみた。
へ〜ほとんどが沈んだ。
ということは、ほとんどが状態のいい種ということか?
そこで、昨年9月に採った種を出して見比べてみた。
ちなみに、種採りをした2個のズッキーニの大きさは変わらなかった。
上半分が今回採取した種。
一見大きさ的には変わらない
ところが厚さが全然違うのだ。
もちろん今日採った種は半乾きで、完全に乾いたらもっと薄くはなるだろう。
しかし、それでも今回採った種の方が厚いのは間違いなさそうだ。
左が今回採取した種で、右が昨年9月の種。
一応、4月には両方の種を蒔いて、芽出しや苗の状態の比較をしてみるつもりだ。

これまでで種採りをしたズッキーニは、白ズッキーニの1月が一番遅かった。
今回は2月という、種を取り出す時期としては、これまでで最も遅い時期になったが、
種の取り出しはこの時期まで待った方がより良い種が採れるような気がした。
もちろん、取り置いているうちにそのズッキーニが腐れたら意味がないだろうが。。
今日採った種からの芽出しが良ければ、種はたくさんあるので、これから2〜3年はうす緑ズッキーニの苗には心配がいらないだろう。

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