だから、時間差で苗を育てて収穫している。
去年は2月の初めに最初の種まきをして、5月の終わり頃から収穫が始まり、ありがたいことに、この時期までほとんど切らさずに収穫できている。
通常、ブロッコリーとして売っているのは頂花蕾と呼ばれる苗のてっぺんにできる花蕾。
ある程度の数の苗を育てても、頂花蕾だけの収穫だと長くは続かない。
ただ、ブロッコリーはカリフラワーなどと違って、頂花蕾の収穫のあと、横からたくさん出てくる側花蕾を収穫できるから、長い間収穫が続くのだ。
それでも、ブロッコリーの収穫で頂花蕾の収穫はなぜか嬉しい。
最後の頂花蕾はやや小さめだったが、それでも収穫する時に存在感がある。 |
これくらい大きな側花蕾はどんどん収穫だ。 |
そんなブロッコリー、現在は防虫ネットを張った3箇所の短い畝で育てている。
ブロッコリーは、基本的に虫除けや鳥除けのため防虫ネットをかけて育てているので、同じ目的でスペインキャベツも同居することになる。
今育っているこれらの苗は夏〜秋の初めに種を蒔いて育てた苗たちだ。
そして、ネットの長さに合わせて、一つの畝で3〜5本を育てることになる。
この畝ではブロッコリーが3本、茎ブロッコリーが2本、スペインキャベツを1本植えている、
畝の長さは上の写真のようにサイドのポール2本分の長さが管理しやすい。 この畝では。かなり前に頂花蕾の収穫は終わった。 |
茎ブロッコリーでは側花蕾も茎を長めに収穫する。 |
下の写真では、右奥に見える畝ではブロッコリーが4本。
手前の畝では、ブロッコリーが3本、そしてスペインキャベツが1本、アーティチョークも1本同居している。
こちらはブロッコリーと同居しているスペインキャベツ。
これからは、側花蕾の収穫がしばらく続くことになるのだが、早めに頂花蕾を収穫した株では、もう花が咲き始めた。
恐らく、3月いっぱいは、側花蕾が収穫できるだろうと思っている。
その後、しばらくブロッコリーの収穫は途絶えて、次の収穫ができるのは、今温室の中などで育っている小さな苗が大きく育ってくる5月の終わりからになるだろう。
一番手前に見えているのは、今年大きく育つのが期待のアーティチョーク。 |
これは巻かないタイプのキャベツ。硬めの葉だが炒めると美味しい。 スペインキャベツはいつもブロッコリーと同じ畝で育てている。 |
これからは、側花蕾の収穫がしばらく続くことになるのだが、早めに頂花蕾を収穫した株では、もう花が咲き始めた。
夏の初めに種を蒔いたブロッコリーはトウが立ち始めた。 |
恐らく、3月いっぱいは、側花蕾が収穫できるだろうと思っている。
その後、しばらくブロッコリーの収穫は途絶えて、次の収穫ができるのは、今温室の中などで育っている小さな苗が大きく育ってくる5月の終わりからになるだろう。
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