2024年9月10日火曜日

フェンネルの小さな芽を畝に植え付け。フェンネルと同じ日に種まきしたタマネギは芽が出ていない。モンキアゲハ。

私はモンキアゲハとナガサキアゲハのメスの違いがよく分からなかったのでネットで調べてみた。
今日水溜め容器の側にやってきたのは尾状突起があるのでモンキアゲハのようだ。

翅をしっかり広げると白い紋がかなり隠れる。

少し翅をたたむとモンキアゲハの名の由来になっている紋がしっかり見えてくる。
後翅の裏側には白い紋の近くに赤い小さな三日月状の紋も確認できた。
ということで、この蝶はモンキアゲハで間違いなさそうだ。
このモンキアゲハ、日中の暑い時間帯によく水場に来ている。
私は同じ時間帯喉が渇くと、水だけでなく色々なタイプの水分補給が出来るので良かった。


さて、10日ほど前に雑草堆肥を作った畝にフェンネルの種まきをした。

使った種は今年7月に収穫していたもの。
これまで備蓄していた種が無くなっていたので、今年宿年株から種採りが出来てよかった
種蒔きした後は、十分水やりをして、乾燥予防にもみ殻を掛けておいた。
芽出し出来ることは先月確かめていたので、今回の芽出しは心配していなかった。
昨日旅行帰りに確かめたら、予想通りしっかり芽が出ていた。
まだ小さな芽だが、こんな密集した状態で大きくするとヒョロ苗になってしまいそうだ。
で、今日はこんな小さな芽の状態で別の畝に移植した。
植え付けた芽はとても小さいので、畝全体の写真では確認できない。
強い日差しで、植え付けた芽が枯れる可能性もあるが、元桶にたくさんの予備があるので安心だ。

フェンネルは宿年野菜だが、種まきにした1年目の苗に出来る株元が美味しい。
今日は30本程芽を移植したので、これらの芽が育って株元を収穫出来る日が楽しみだ。


ところで、フェンネルと同じ日にタマネギも種まきしていた。

私には種からのタマネギ栽培は難易度が高く、芽出しがうまくいった年の方が少ない。

それでも期待して、今日遮光ネットを外して確認したが、やはりこちらはまだ芽が出ていなかった。
ここ数年タマネギは芽出しが上手くいかず、11月には苗を買って育てている。
今年は何とか苗を買わずに済むことを期待しているが、黄色信号が見えてきた。

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