2025年10月29日水曜日

ツクネ芋の初収穫。渋柿を収穫して干し柿作り。

朝晩は冷えてきたが、昼間は上天気。

段々畑の柿が収穫適期になっているので、果樹園にも柿の収穫に行ったのだが、富有柿の方は遅すぎたようで、かなりの柿が落ちた後だった。

こちらは段々畑の柿。
トカドヘチマのパワーにも負けず、今年は大豊作だ。
渋柿の方は、熟れて収穫適期を過ぎた実もあったが、豊作だったので枝切りバサミが届く範囲の実だけを収穫して帰った。

もっと収穫したければ高枝切りのチェーンソーを持っていけば倍以上収穫出来そうだった。
だが、これくらいの収穫があれば我が家で食べる干し柿には十分だ。
で、さっそくこれらの柿を吊るして干し柿作り
朝晩冷え込んできたと言っても、昼間はかなり気温が高く、吊るし柿が傷みそうな気がしたので、さっそく焼酎スプレーもしっかりしておいた。

ところで、秋らしい天気が続きツクネ芋の収穫時期がやってきた。

今日は一の段のこの畝から一株を収穫した。
まだ葉や茎は茶変していないので、若干早いと思われるが、食べたくなったので収穫開始だ。

一株を掘り返したのだが、予想通り10㎝強の大きさの芋が幾つか入っていた。


この時期にこれくらいの収穫があれば満足だ。
畝にはたくさんの苗を育てているので、これからも次々収穫していくことにしよう。

また、後方の果樹の苗木に日陰を作らないように、早めに竹支柱を倒していた土嚢袋に育てていたツクネ芋の育ちも心配だったので一袋をひっくり返してみた

土嚢袋をひっくり返して内容を出したときにはどんな芋が入っているか分からない。
こちらは、ひげ根は凄かったが芋自体は10㎝弱の芋が数個のみ。
畝の芋と比べ間違いなく育ちは悪かったみたいだ。
収穫も早すぎたと思われるので土嚢袋からの収穫はまだ先にやろう。
それでも蔓葉が枯れる頃には大きな芋が収穫できるだろう。

というようなことで、動物にやられなければ、今年もツクネ芋は十二分の収穫になりそうだ。

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