前回、観察小屋1での里芋の茎と新聞紙の食べ比べ実験は里芋の茎の完勝だった。これまでミミズ小屋でいろいろな餌を与えているが、食べ終わるのに割と時間のかかる食べ物の中から、大根とキャベツを選んで、前回の里芋の茎、新聞紙と比べて食べるスピードはどうなのかを検討してみよう。今回、4種の食べ物が食べられる様子を判定しやすいように食材の入れ方に工夫をした。
|
工夫というのは4つの区域をしっかり分割するための段ボール。まず底にココナッツ繊維を少量入れている。 |
次に4つの区分にキャベツ、大根、里芋の茎、新聞紙を入れた。
|
この状態で段ボールを抜いてこれら食材の上に青年ミミズ中心に100匹程、ココナッツ繊維とともに投入した。 |
|
これがキャベツ、早くもみみず君よって来た。 |
|
これが大根、かなり小さく切っている。 |
|
里芋の茎は前回実験開始から2週間あまりで今回のチェック時全く跡形もなかった。今回は新たに若干多めに投入。 |
|
そしてこれが新聞紙、ハンディとして前回、里芋の茎と食べ比べに使用して残ったもの(食べかけを含む)を投入 |
食べる順番予想は難しいね。新聞紙にはハンディをつけたけど、どれも通常食べるのに時間がかかる食材だ。それでも細かく切って与えているのでいつもより食べ尽すのが少し早いかも?私は一番早く食べ尽すのはキャベツと予想しておこう。
0 件のコメント:
コメントを投稿