2011年12月23日金曜日

ミミズ移動実験、上下方向(2)

先日のミミズ上下方向の移動実験ではみみず君は思った程早く移動しなかった。また、先日の観察は瓶ではなかったので移動状態のチェックが出来なかった。そこで移動状態が見えるガラス瓶を探していたが今のところ堆肥が溜まった適当なものが見当たらず。仕方なく観察小屋6号を用いることにする。この容器には大きなミミズが居ないのでみみず君の移動状態観察には不向きだが、丁度堆肥が出来あがり全体量も結構減っていたので、餌を与えるついでの上下方向移動チェックをやってみよう。赤ちゃんミミズでも餌の方にあがってきたものは結構観察出来るだろう。ただし、堆肥側にどれくらい残っているかは最終チェックのときしか分かりそうもない。1ヶ月あまり放置しての最終チェックになるが、それまで餌を加えず見てみたいのでやや多めに餌を与えている。ところでこの観察小屋6号は、元々は11月5日にきわめて小さな赤ちゃんを400匹程入れて、非常に狭い空間でどれくらい生き残れてまたどの程度成長するかを観察しているガラス瓶。実験開始から50日目の現在、数の減少の程度は全く不明。サイズはあまり大きくなってない印象。この観察小屋は2つの実験を同時にチェックすることになる。
観察小屋6では堆肥がかなり出来てボリュームもかなり減っていたのでこれをそのままみみず君の上下方向移動チェックに用いることにする。餌はつくね芋、白菜、エノキタケを刻んだものを適当に入れている。

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