2014年6月14日土曜日

寿命実験第1弾、24ヶ月半、早めのチェック。38匹変わりなし。ニンニクの保存法。

今月初め2年目に突入した寿命実験第1弾。

前回から半月しか経っていないが、環境がウェットで、液肥が多量に出ていたので早めのチェックをすることにした。
びっくりしたのは前回チェックから2週間しか経っていないのにもう赤ちゃんミミズが10匹以上現れていたこと。
卵胞も数えてはいないは50個くらいあった感じ。
半月前に全ての赤ちゃんミミズは観察小屋から外したはずだ。
半月のうちに10匹の赤ちゃんミミズ、彼らは残っていた卵胞から孵化したのだろうか?

どうやらこの時期、繁殖行動に励んでいるようだし、環境が良ければ卵胞もどんどん孵化するようだ。

ところで、2年目に突入した肝心のみみず君はと言うと、38匹皆元気。
妊娠しているものも多かった。
みみず君は2年を過ぎてもきわめて元気。
シマミミズの寿命は私が予想していたよりどうやら長いみたいだ。

餌は最近豊富な大梅をたっぷり与えておいた。
この時期、液肥が多くなるのは仕方ないようだ。
次のチェックはよほどのことがない限り1ヶ月後としよう。


ところで、今年はニンニクを少し育ててみたのだが、順調に育ったようだ。
食べる分だけ収穫していたのだが、最近葉が枯れてきたものが増えてきた。
そこで、葉の枯れかけたものはまとめて収穫している。
そんなにたくさん作っているわけではないのだが、やはりまとめて収穫したニンニクを一度には使い切れない。
そこで、ニンニクの保存法を調べてみた。
ニンニクは、風通しの良い冷所で乾燥させるのが一般的なようだ。
ただ、乾燥の条件が悪いとすぐカビてしまったりするらしい。

そこでネットに載っていた保存法を3通り試してみることにした
まずは1片づつ分けてそのまま放置
1片ずつ分けていた方がカビにくいらしい。
これで、食べる時まで問題がなければ、この方法がシンプルで一番いい。

次にやってみたのが、吊るして乾燥させるやり方。
たまねぎと同じやり方なので、同じ場所に吊るしておいた。
この場所は、夏の時期そんなに冷所ではないが風は強い。
ニンニクの保存条件としてはまずまずではないかと思っている。
そして、最後に非常用とも言えるが、皮を剥いて冷凍させる方法をとってみた。
冷凍ならカビたり、腐れたりする心配は皆無だ。問題は味が落ちるかどうかだけだろう。


これまで、1/3くらいのニンニクの収穫が終わったと思われる。
梅雨の大雨が続く前に、時期を見て一気に全収穫した方がいいのかもしれない。


こちらは今が盛りで畑の側で咲いているヤマボウシの花。
去年の秋はヤマボウシの実を食べれなかった。
今年こそは食べてみたいものだ。

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