* 福岡ミミズ日記は引っ越ししました。
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このキャベツはスペインの北部のカンタブリア地方というところの名産らしい。
その種をお土産に頂いたので、3月の終わりに種をまいていた。
食べたかったのはこんなキャベツ。 残念ながら、また来年の楽しみとして残ったようだ。 |
種をまいて1週間もしたら芽が出てきた。 |
芽が出てきたポットは直接パオパオ内へ移動。
しかし、すぐナメクジ被害が出始めたので、4月中旬には防虫ネットの中に移植。
ここで、健やかに大きく成長してもらうつもりだった。
苗は小さかったが、ここから先の育ちはきわめて早かった。 |
この状態ならモンシロチョウは防虫ネットの中には入ってこないと思っていた。 |
5月下旬には、元気に成長し上の種袋の写真とは違うのだが試食することが出来た。
一枚一枚がかなり大きな葉っぱになっていた。 |
これが最初で最後の収穫になるなんて思っても居なかった。
これが最初で最後の収穫となった。 |
このキャベツがグングン伸びてきて、テットの天井やサイドを押しのけるまでになってきた。
そのため、土と防虫ネットの間に出来た狭い隙間から、モンシロチョウが入りだしたのだ。
10日もしないういにスペインキャベツの葉に次々に穴が空いてきた。
ここから先は、アオムシとの壮絶な戦いになった。
時間がある時は、アオムシ捕殺隊が顔が真っ黒に日焼けするのも返り見ず警備に当たっていたのだが。。。。
あっという間にこんな感じになった。
そして、今の姿は?というと
食べるはずのスペインキャベツの葉は、骨皮筋右衛門状態だ。
スペインキャベツは全てミミズの餌となるのだが、餌になる部分もめっきり減っている。 |
アオムシの恐るべき力。
アオムシ捕殺隊が葬り去ったアオムシもかなりの数になると思うのだが、たった3週間の攻防で白旗を掲げることになった。
完全に力負けだ。
楽しみにしていたスペインキャベツ料理はまた来年の楽しみに取っておこう。
来年はキャベツの成長には若干妨げになっても、隙間を作らないように防虫ネットをしっかり地面に固定してモンシロチョウの侵入を防ごう。
ところで、先日マンションのベランダで突っ張り棒に吊るして保存していたたまねぎが、週末全て落ちてしまった。
落ちた原因は突っ張り棒の突っ張り方が足りなかったのか?
風が強かったのも一因だろう。
しかし、何と言っても吊るしたたまねぎの全重量が重過ぎたのが一番の原因だろう。
吊るしたたまねぎ一つ一つには落下防止に爪楊枝が刺してあった。 全体が落ちてしまえばどうしようもない。 |
やはり大きいと、重さによる衝撃が大きくなるのだろう。
仕方ない、傷みそうなたまねぎは早めに料理してもらおう。
痛みが少ない感じのたまねぎは、もう絶対落ちない場所に吊り下げることにした。
使わなくなった布団干しのポールに吊り下げた。
ただたまねぎを干した場所は狭い軒下で、かなり雨が入る。
本当はミミズ小屋を置いている場所が一番いいのだが、その場所はみみず君のためにちょっとやちょっとでは譲れない。
はたして、これだけ濡れる場所で吊り下げたたまねぎが順調に保存出来るかどうかちょっと心配だが、いつも目の届く場所なので注意してみておこう。
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