この観察小屋では、初期に2匹のミミズを原因不明で失ったが、その後は1匹の減少もない。
今回のチェックでも38匹皆元気だった。
これまで、数回卵胞を数えていたが、ここ数ヶ月その数は少しづつ増えて、3ヶ月前のチェックから100個を超える数になっていた。
今回も除外する卵胞を数える気にはならない。卵胞は100個以上はあると思われた。 |
そして、今回も赤ちゃん〜小さな子供ミミズが5匹居た。
もちろん、この赤ちゃんや卵胞は観察小屋から除外した。
ということで、この寿命実験第5弾の12ヶ月目は38匹のみみず君が生存で生存率95%だった。
今回も、新しい寝床(ココ繊維)と新しい餌を入れた観察小屋に、38匹のみみず君を移動させた。
ところで、焼酎の話なのだが、私はそんなに飲める口ではない。
それでも、この20年間、ほぼ毎日最低1杯だけは飲んでいる。
飲んでいるのは主に寝酒で、時に夕食前にも飲んでいる。
寝酒の方はその9割以上は焼酎だ。
焼酎は気に入ったものが安く手に入ったりすると数本まとめ買いすることがある。
そんなものの中には数年前に買ったものが眠ってしまっていることもある。
そのため、時にかなり年季の入った焼酎を飲むことになる、
たとえば、屋久島に行くと安く手に入る私の大好きな焼酎“三岳”は、大事に少しづつ飲んでいたつもりが、飲む順番を間違えて年数が経ってしまったものが残っていた。
それらの味は?というと、新しいものとは明らかに違う。
何かうまさがなくなり、アルコールそのものに近づいている感じ。
理由は、高温多湿な我が家の劣悪な保存状態によるものだろう。
今年ワインに対しては小さなワインセラーを買ったのだが、焼酎の保存は納戸に入れたままの状態なのだ。
焼酎の保管時間が長くなったものには注意ということで、最近は年季の入った焼酎は早めに栓を空けるようにしていた。
そして、今日はこれまでで最も長い期間保存していた焼酎の蓋を開けることになった。
木箱に入っていたので別の場所に保管し、飲むのを忘れていたのだ。
蔵出しの時期の味は知らない。 しかし、今回飲んでみるとしっかりしたとても美味しい焼酎だった。 恐らく2005年当時と味は変わっていないのではないだろうか? |
見てみると2005年春封印と書かれている。
何と9年前に手に入れた焼酎だ。
味が変わっているのでは?とかなり心配だった。
そして、飲んでみた結果は?
ん!なかなか旨い。
オンザロックが合う焼酎だ。
心配した焼酎の味の変化はないのではないだろうか?
どうやら31%と高いアルコール度数が焼酎の変質を防いでくれたに違いない。
同じ焼酎でも、アルコール度数が高ければ、長期保存しても味の低下はないようだ。
ということで、しばらくは夕食前と寝酒はこの“千刻蔵”を楽しめそうだ。
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