2014年6月20日金曜日

ジャガイモの本命デストロイヤー、茎葉の枯れたものだけを収穫してみた。ヤーコン茶。

我が家で育てているジャガイモの本命はデストロイヤー。
第1回目の収穫は2週間程前、1月の終わりから2月初めに種芋を植えたものだけを収穫していた。
それらの収穫量は予想をやや上回っていた。
そして、その時収穫した芋で一番大きなものは長さ12cm重さ250gだった。

昨日は2月終わりに一つの畝に植えたデストロイヤーの本命の畝を約半分程掘り起こした。
はたして前回以上大きくなった芋はあるだろうか?

こちらが掘り起こす前の畝。
背が高く伸びたデストロイヤーは強い風で早くから倒れていた。
はたしてこれらの苗で大きな芋が出来ているだろうか?ちょっと心配だった。

茎葉が完全に枯れた苗は畝の約半分ほどあった。
そこで、昨日はこの茎葉の枯れた苗だけを掘り起こした。
掘ってみると予想より大きな芋がゴロゴロ入っていた。
掘りながら、恐らく私の顔がニンマリしていたに違いない。
大きな芋を掘り上げるのは快感なのだ。

近づいて写真を撮ってみた。
やはり芋は大きい。
結構大きな芋がゴロゴロしている、家に帰ってのサイズの計測が楽しみだ。
そして虫に食われたり、病気をしていると思われる芋は皆無だった。
今年のデストロイヤー、上等だ。

さて、持ち帰った芋は、大きいもの5個+&を選んで記念撮影。+&は右下に写っている変な形の規格外の芋。
まずは長さチェック。
長さでは一番長かったのだが規格外の芋なので、これはサイズチェックから外した。
今回は大きな芋がゴロゴロしていた。右下は変な形で規格外。
長さで一番長いのは下の段中央の芋、13cmあった。
上の写真の芋はどれも11cm以上あった。立派だ!!
さて、最大の楽しみの重さチェックだ。
下の写真が一番重い芋。重さが350gあった。
これは前回収穫した男爵芋の300gを抜いて今年一番の重さだ。

ちょっと嬉しくなったので、6個全てを体重計に乗せてみた。
デストロイヤーの揃い組。
一度の収穫でこれだけ大きさのいもが揃ったのは初めてだ。
1900gある。1個の平均は300g以上だ。
こいつは凄い!!

いや〜楽しかったデストロイヤー収穫。

今年はあと2回デストロイヤーの収穫があるだろう。
はたして、今回の大きな芋を超えるものは出てくるだろうか?
今からその収穫が楽しみだ。


ところで、こちらはヤーコン。
先日、今年第1回目のヤーコン茶を作った。
下の写真が第2菜園に植えているヤーコン。

こちらはカボチャに負けず、今グイグイ大きくなっている。
ヤーコンの葉は9月ころまではお茶用に使うことが出来る。
この時期は葉っぱがきれいで、お茶を作るのに最適なのだ。
ヤーコン茶の作り方はシンプル。
まず、きれいな葉のみ選んでちぎり、湯掻く。
そして、あとは干すだけ。干した時はまだ緑色がきれい。
乾くと、黒々としたヤーコン茶の出来上がりだ。

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