デストロイヤーを植えていた畝の半分程の収穫だった。
早く茎葉が枯れたものにしては十分満足出来る収穫量だった。
さて、半分残ったデストロイヤー、まだ青々とした茎葉のものもあり、掘り起こしはもう少し待っても良いのかもしれない。
しかし、週末の天気予報は雨。雨が続くとジャガイモは病気をし易くなる。
ということで、残った半分のデストロイヤーを収穫した。
前回約半分のデストロイヤーを掘り起こした。 収穫した芋で最大のものは重さ350gだった。 残した苗はまだ茎葉がしっかりしている。ということはもっと大きな芋が埋もれている? |
はたして今回の収穫では、前回収穫した芋の最大のもの、重さ350gを超えるものが出てくるだろうか?
そしてこちらが、収穫風景。
収穫はきわめて簡単。30分もかからなかった。
掘り起こした印象では、明らかに前回より収穫量が多いし芋も大きいようだ。
畝がきれいになった。 収穫出来た芋は量も大きさも凄い! |
大きな芋がゴロゴロ。 |
そしてこちらは、10cm以下の芋や、クズイモを入れたもの。
こちらの芋で10cm近い芋は秋ジャガ用に種芋として残すことになりそうだ。 小さな芋の中には虫(蟻?)に食われ穴が空いたたものもある。 |
特に大きいものを新聞紙に並べてみた。
長さチェックで下の写真の2個は14cm超えだ!
これは記録だ。
そのうち重そうな1個を体重計に乗せてみた。
何と500gある。
この芋は私がこれまで作ってきたジャガイモで最重量だ。
ついでに大きなもの6個を乗せてみた。2500gある。
1個平均400g以上だ。これもすごい!!
さて、デストロイヤー収穫時に楽しめるのはその大きさだけではない。
芋の表情を楽しめるのだ。
最初にこの芋を作った方(長崎の俵 正彦氏)が覆面レスラーのイメージでデストロイヤーと名付けたのも頷ける。
ただ、芋の表情をよく見るためには顔を水洗いしてやった方がよくわかるようだ。
そこで、最後にデストロイヤー賞選考のために、2個の芋をノミネートした。(ジャガイモは水洗いすると傷み易くなるので、ノミネート候補者は近いうち料理してもらうことになる。)
デストロイヤー賞とは、覆面マスクの表情が面白いものに与えられる私が今年から作った賞だ。
なかなか渋いマスクマン。 |
ちょっと顔を洗った。少しはいい男になった? |
そして、このジャガイモの最大の楽しみは食べるときだ。
今まで食べたジャガイモにはない、何とも言えぬ美味しさがある。
最近家人には、色々な料理法でこの芋の美味しさを引き出してもらっている。
今日は余りの芋の大きさに、ついつい興奮し、童心に帰ってしまった芋掘りデーだった。
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