被害も予想以上に大きそうだ。
高さ4mはあるオリーブの木が倒れてしまった。 今年はたくさんの実がなって初収穫を楽しみにしているのだが。。。 |
もちろん、いろんな野菜にも被害が出ているのは間違い無いだろう。
台風が過ぎ去った後の見回りがちょっと怖い。
さて、こちらは最近収穫しているディルの種。
タッパーにかなりの量がたまってきた。 |
自家採種した種を昨年夏の終わりに蒔いた苗がうまく育ち、昨年末からこの春にかけて、ディルの葉の収穫には満足だった。
葉の収穫が終わった頃から、ディルの畝では5月の終わりころまでは、たくさんの花が咲いてとても綺麗だった。
ディルの花は大好きだ。 |
6月に入ると、花が終わったディルの苗にはテントウ虫とアカスジカメムシがたくさん集まってきた。
こちらは先日から種の収穫を続けているディルの畝。 菜園にテントウムシを増やすためにも、ディルを育てるのはいいみたいだ。 |
この頃から、茶色くなってきた種を、順次茎を一部付けて収穫し、下の写真のような大きな容器に入れ、容器の下にたまった種を時々タッパーに集めていた。
容器の底には、こんな感じで落ちた種がたまっていた。
で、時々拾い集めていた種の量が十二分になってきた。 |
もちろん、今年の種まきにこれほどの種は必要ない。
種をたくさん集めた理由は、ディルの種の料理への利用。
ディルの種は葉と同様とてもいい香りがするので、そのまま使ったり、潰して使ったり、いろいろな料理に使おうと思っているのだ。
で、潰して使ったことがなかったので、一部を小さなタッパーに入れて帰った。
潰して使うのは初めてなので、まずは少なめにしておいた。 |
久しぶりに使う石臼は、前の日に洗って干しておいた。
ディルの種を潰してみたのだが、思ったより潰れにくい。ただ、潰す時の香りが凄かった。
潰したディルはタッパーに戻してさっそく今日の肉料理に使ってもらった。
ディルの種の皮は残っているが、茶色の細かな粉がいっぱい出ている。 やはり潰した方が、同じ量を使っても香りが強くなる印象だ。 |
菜園にテントウムシを増やすためにも、ディルの葉や種を十分に楽しむためにも、来年もディルの苗はたくさん育てようと思っている。
去年の種まきは、7月でも芽は出たのだが、うまく育ったのは8月末に種を蒔いた苗。
そこで、今年も8月末に畝に直蒔きをするつもりにしている。
そこで、今年も8月末に畝に直蒔きをするつもりにしている。
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