フェンネルの花へのキアゲハの訪れは例年より遅かった。 で、葉っぱもまだ食べつくされずにしっかり残っている。 |
こちらはフェンネンルの花に卵を産み付けているキアゲハ。 嬉しくはないのだが、数週間するときれいな幼虫がたくさん現れるだろう。 |
昨年7月には幼虫から、蛹、成虫へ羽化するまでを部屋の中で観察した。 |
さて、今年のビニール袋やダストボックスで育てているゴボウの苗は、見る限り極めて順調そうだ。
こちらはビニール袋で育てているゴボウ。 |
一方、昨年は完全にダメだった波板栽培の方は、なんとか今の所苗が生き残っている程度。
決して元気とは言い切れない苗だが。。 2年目の苗も混じっているのだが、どれがそれなのか分からなくなった。 こちらの苗には一歩先にアブラムシの姿があった。 |
波板栽培以外のゴボウの苗には、これまでアブラムシが集まっていなかったので、週1〜2回のニームオイル噴霧や、テントウムシやその幼虫のリリースを行っていた。
かなりの数をリリースしたテントウムシは、アブラムシがいなかったためか、それともニームオイルを嫌がったのか、その姿が見られなくなった。
幼虫は、どこかに隠れているのかもしれないが、ざっと見た限りその姿を見れない。
幼虫は、どこかに隠れているのかもしれないが、ざっと見た限りその姿を見れない。
ただ、蛹を数匹葉っぱに確認することは出来た。
また、テントウムシやその幼虫を見つけたら、こんな苗にリリースしようと思っている。
ニームオイルの噴霧も続ける予定だが、アーティチョークの時もそうだったが、ニームオイルの効果は私が期待したほどではないみたいだ。
今のところ、一番の対処法はテデトール(手で取る)法になりそうだ。
ところで、数日前カボチャの話題を出した時、他のカボチャは文句なしに元気なのに、バターナッツだけが心配なことを報告した。
ある程度の大きさまで育って、そのまま萎えていたのだ。 |
その時にまだしっかりしていたバターナッツがあった。
20cmほどのサイズになっていたので、もう大丈夫と思っていた。 |
ところが。。。
ここに置いている、一番大きなものが期待していた実。 |
実はダメでも苗が元気なら、そのうち立派な実をつけると思うのだが、バターナッツカボチャだけはここにきて苗も弱ってきた。
数日前の大雨が堪えたのだろうか?
今のところ、原因が分からない。 もしかして、我が家の畑の土壌に合わないのだろうか? |
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