2018年7月1日日曜日

ニームオイルやテントウムシの幼虫リリースで予防していたゴボウの苗にアブラムシ。バターナッツカボチャがやはり危うい。フェンネルにキアゲハ。

フェンネルの花へのキアゲハの訪れは例年より遅かった。
で、葉っぱもまだ食べつくされずにしっかり残っている。
こちらはフェンネンルの花に卵を産み付けているキアゲハ
嬉しくはないのだが、数週間するときれいな幼虫がたくさん現れるだろう。
昨年7月には幼虫から、蛹、成虫へ羽化するまでを部屋の中で観察した。


さて、今年のビニール袋やダストボックスで育てているゴボウの苗は、見る限り極めて順調そうだ。
こちらはビニール袋で育てているゴボウ
ここは2個のダストボックスで育っているゴボウはさらに葉が大きい。
一方、昨年は完全にダメだった波板栽培の方は、なんとか今の所苗が生き残っている程度。
決して元気とは言い切れない苗だが。。
2年目の苗も混じっているのだが、どれがそれなのか分からなくなった。
こちらの苗には一歩先にアブラムシの姿があった。

波板栽培以外のゴボウの苗には、これまでアブラムシが集まっていなかったので、週1〜2回のニームオイル噴霧や、テントウムシやその幼虫のリリースを行っていた。

かなりの数をリリースしたテントウムシは、アブラムシがいなかったためか、それともニームオイルを嫌がったのか、その姿が見られなくなった
幼虫は、どこかに隠れているのかもしれないが、ざっと見た限りその姿を見れない
ただ、蛹を数匹葉っぱに確認することは出来た。
リリースした幼虫が、きっと蛹になったのだろう。
そんなゴボウの苗に残念ながらアブラムシが集まり始めた
毎年、ゴボウに集まる黒いタイプのアブラムシだ。
大きなのと小さなのは親子なのだろうか?

また、テントウムシやその幼虫を見つけたら、こんな苗にリリースしようと思っている。
ニームオイルの噴霧も続ける予定だが、アーティチョークの時もそうだったが、ニームオイルの効果は私が期待したほどではないみたいだ。
今のところ、一番の対処法テデトール(手で取る)法になりそうだ。


ところで、数日前カボチャの話題を出した時、他のカボチャは文句なしに元気なのに、バターナッツだけが心配なことを報告した。
ある程度の大きさまで育って、そのまま萎えていたのだ。

その時にまだしっかりしていたバターナッツがあった。
20cmほどのサイズになっていたので、もう大丈夫と思っていた。
そろそろ収穫できるのではと、楽しみに今日見に行った。
ところが。。。
ここに置いている、一番大きなものが期待していた実。

実はダメでも苗が元気なら、そのうち立派な実をつけると思うのだが、バターナッツカボチャだけはここにきて苗も弱ってきた
数日前の大雨が堪えたのだろうか?
今のところ、原因が分からない。
もしかして、我が家の畑の土壌に合わないのだろうか?

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