2019年6月14日金曜日

夏の葉っぱ野菜の定番、ツルムラサキの自然発生苗を竹支柱のある畝に移植。田植え直前の水を張った田んぼでバンたちが嬉しそう。

こちらは水の中の餌を探しているバンの若鳥
ただ、ここは水の中といっても、遊び慣れた小川の中ではない
菜園前の田んぼはいよいよ田植え前
こちらは2日前の田んぼ。
そして今日は、水が張られてこんな姿だ。

そして、まずバンの親がこんな田んぼにやってきた
この水の中は、バンにとってよほど美味しい餌が多いのだろうか?
こちらはバンの親鳥。
田んぼの真ん中までやってきて、しきりに水に中の餌を食べているようだ。
若鳥たちもさっそく真似を始めた
若鳥にも、バンに特有の可愛いお尻が見えてきた。
大きさもほとんど親鳥と変わらないので、区別できるのは色だけになってきた。
ただ、まだ田んぼの真ん中に長い時間居るのは不安なようで、若鳥たちは川と田んぼの間にある土手にすぐ上がろうとする


さて、ツルムラサキはとても生命力がある野菜だ。
我が家での夏の葉っぱ野菜の定番は、モロヘイヤツルムラサキ、そして今年からはエンツァイが加わった。
モロヘイヤやエンツァイは種まきして育てるのだが、ツルムラサキだけはこぼれ種からの自然発生苗で十二分にまかなえる。
その点では今収穫が始まっている青シソなどと似た生命力にあふれた野菜だ。
夏の食欲がない頃に、栄養価が高い野菜なのでとても助かるのだ。

そして、こちらがその自然発生苗
こちらは昨日の写真。
里芋の畝の縁に自然発生していたツルムラサキ。
1本あれば我が家で消費する量は足りるのだが、苗がカラスや虫にやられたり、病気する可能性もないとは言えないので、今年も余分に5本を竹支柱のある畝に移植しておいた。
自然発生していた苗でも大きくて元気が良さそうなものを移植した。
この畝は以前エンドウ豆を育てていた畝だ。

菜園に、まだあちこちに残っているツルムラサキの自然発生苗は雑草扱いになるので、これからしばらくは収穫しながら抜いていくことになる。

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