2019年6月25日火曜日

この時期のゴボウ:袋栽培は上等、ダストボックスも合格。波板栽培と割り竹栽培は失敗後追加種まきで育つ小さな苗に期待。2年目ゴボウには花が咲きそう。

我が家の変わり種野菜、長いズッキーニも次々収穫できるようになった。
そして、今日収穫したもので一番長いものは1mを超えた。


さて、この時期になるとある程度これからの育ちが想像できる状態になるゴボウ

まずこちらが、メインのビニール袋栽培をしているところ。
サツマイモの土嚢袋栽培とともに第1菜園の端の方に並んでいる。
7個のビニール袋にゴボウが育っているが、今のところ育ちは文句なしだ。
一番大きく育っているのがこの袋。
きっと立派なゴボウがグングン土嚢袋の中で育っているに違いない。
一袋に6本の苗を植えていたが、実際に大きく育つのは4本程度だ。
葉っぱが一番大きいのはこの袋。
ここな苗からは直径30cmほどの葉が出ている。
このビニール袋の中では育つ苗が3本しかないので大きく育つ?
まだ先の話だが、収穫の時がとても楽しみだ。

ダストボックスの方は、まずまずの育ちといったところ。
ダストボックスにも大きな葉の苗が1本ある。
こちらの葉の大きさも30cm近いようだ。
こんな苗では、太いL字型ゴボウが収穫できるだろう。
ダストボックスでは底に当たったゴボウは直角に曲がってL字型になるのだ。

ただ、残念だったのは波板栽培と割り竹栽培
最初にたくさん育っていた苗が皆水不足のためか枯れてしまったのだ。
今は追加した種からそれぞれの場所に2本づつの芽が出ているが、どの苗もまだ小さい。
左が波板栽培、右が割り竹栽培で、それぞれ今育っている苗は2本づつ。
これらの苗は小さいので、枯れないように注意して水やりをしている。
明日からの雨予報にはちょっと安堵している。
波板栽培で4〜6本くらいの長いゴボウを収穫しようというもくろみは実現不能になったが、今残っている2本の小さな苗には最後は80cmサイズの収穫になってほしいものだ。
今年初めて挑戦している割り竹栽培は、もう1本でもうまくいけば来年からも続けるつもりだ。

その波板栽培があるすぐ近くには2年目の苗が残っていたのだが、こちらは元気。
昨年波板からちょっと外れて育った苗は小さかったのでそのまま放置していた。
春先に芽を出した後の成長は元々根が残っていたので早い
最初はまっすぐ上に伸びていたが、今は倒れて横に広がっている。
近づいてみると、もう花が咲きかけている。
ちなみに、去年収穫した種を今年少し蒔いてみたのだが発芽には至らなかった。
今年も種を収穫し、来春は種まきに再チャレンジしてみようと思っている。

ところで、これまで雨が降らなくて水やりが大変だった菜園だが、明日の午後からは雨予報。
まずは、一安心なのだが、これがまた長雨になってくると、ズッキーニなど弱る野菜も増えてくる。
どうか、ほどほどの降り方をしてほしい。

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