2019年6月7日金曜日

ラッキョウ漬け、去年よりは若干増えたがもう少し収穫量を増やしたい。ショベルカーなどで清掃作業された小川にバンの姿が見えなくなった。

私の菜園の前の小川には小さな橋がかかっている。
その橋から西の方を見ると、昨夜からの雨で増水しているが、水草が見えない小川が見える。
この小川、5日前までは草が生えてバンの親子がいた。
町の方針で、ショベルカーなどを使ってきれいに掃除されたのだ。
そして、ここにいたバンの親子の姿はどこにも見えなくなった

一方、その橋から東の方を見ると、今はまだ葦などの水草がいっぱい生えている。
昨日の昼まではこんな感じだった。
ここには今年育ったバンの子供がいる。
さらに、バンの親はまた川の真ん中で新しく卵を温め始めていた。
昨日からの雨が気になり、こちらの様子も見てみた。
水かさが増し、川の中にあった水草は見えなくなったものが多い。
嬉しいことに、今年育ったバンが昨夜からの雨にもめげず元気に遊んでいた。
もう、親と大きさは変わらない。
親は新しい卵を温め始めて、もう子供の世話はやめたようだ。
ところが、卵を温めていた巣は昨日の雨で流されたようで跡形もなかった。
卵も当然見えなくなっていたが、親の姿も見当たらなかった。
自然の力で流されるのは仕方ないとして、こちら側の川も清掃されたら、バンたちはどこで生活するのだろう?
この川にバンたちの姿が見えなくなるのは私にとってはとても悲しい。


さて、昨日ラッキョウを収穫した。
ここがラッキョウを育てていた場所。
畝と呼べるほど整備もしていないため、見えるのはほとんど雑草のみ。
それでも雑草よけシートに穴を開けてそこにラッキョウを植えていた。
この時期のラッキョウは地上の部分がほとんど枯れてきていた。

今回は収穫したラッキョウを早速2片づつそれらの植え穴に植えておいた。
この時期のラッキョウは地上の部分が枯れているものが多かったので、植えた場所も写真では分かりづらい。
そして残ったラッキョウが、今年のラッキョウ漬け用だ。
去年よりは若干多く収穫できた。

下の写真は、これらのラッキョウの薄皮をむいて熱湯をかけて、そのまま冷やした状態。
説明を追加
そして、それらのラッキョウをトウガラシの入ったラッキョウ酢につけた。
本当はこの瓶をいっぱいにするくらいのラッキョウを漬けたかった。
今年のラッキョウも目標の2/3程度の量に終わった。
ちなみに、ここ数年の我が家のラッキョウ漬けはもっと少ない量だった。
下の写真は去年のラッキョウ漬けで夏の終わりには食べ終わっていた。
数は少なかったが、きれいで美味しかった。

今年は去年よりは若干量が増えたのだが、やはりもう少し多くの量を作れるようになりたい

ところで明日は、大梅の収穫と梅漬けを予定しているのだが、昨夜から今朝にかけての雨風でもともと今年は不作で少なかった実がかなり落ちただろうと思われる。
何とか一樽くらいは漬ける分を収穫したいのだが、ちょっと心配になってきた。

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