2019年6月4日火曜日

エンドウ豆の種を鞘から取り出し、この秋に種まきに使う種を選別。余った種は豆苗用にたくさん残せた。小さなセロリの苗をポットに移植。

ウコンの芽はそれなりに出ているのだが、今年は春ウコンの花が咲かないと寂しく思っていた。
ところが、1輪咲いていたのを見つけたので、嬉しくて記念撮影。
ここは果樹園側で真竹や雑草と共存している場所。
小さくても春ウコンの花は地面から直接出てくるので目立つ。


さて、先日種用に収穫していた枯れたエンドウ豆の鞘から豆を取り出し、この秋の種まきに使う豆を選別した。
こちらが絹さや
絹さやの種は薄茶色で丸い。
来年も今年のような収穫を期待しよう。
こちらはグリーンピース
グリーンピースの種は収穫時になるとシワシワになる。
色は薄い緑色だ。
そして、今年は昨年種取りできなかったスナップエンドウの種取りもできた。
グリーンピースそっくりだが、若干こちらの方が色が濃くて大きい。

そして余った種は種まき時期に豆苗作りに挑戦してみようと思っているので、かなり大量に残している。
去年はプランターで豆苗作りに挑戦した。
今年は、もう少し本格的な豆苗作りを目指している。


ところで、1週間前にプランターに蒔いた種から小さな双葉が出揃っていたセロリ
とても小さな苗なのだが本葉も出始めたので、小さなポットに移植してみた。
ポットに移植したのは本葉が出たばかりの小さな苗だ。
これだけのポットの苗の1/3でも無事に育ては万々歳なのだが。。
小さな苗をポットに移植するのは私には難しい技術だ。
で、一つのポットに1本だったり2本だったり3本だったりしている。

また、プランターに育っていた苗の数が予想より多く、実際ポットに移植したのは出てきた芽の1/10くらいだろう。
残した苗は、まだ破棄せずにこのままプランターの中に置いておこう。

セロリはまだその栽培に自信がない部類の野菜だ。
去年は3月に蒔いた種から育った苗を梅雨の時期を中心に収穫した。
しかし夏の時期には苗が硬くなり秋には収穫できなかった。
今年の小さな苗たちは、夏前の収穫は無理と思われるので、暑い夏を乗り切れるかどうかがポイントになりそうだ。

まずは水やりを忘れて苗を枯らすことがないように、水場のすぐ側に小さな苗を置いている。

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