今年実の付きが悪かった大梅が全部落ちてしまっていたらとてつもなく悲しい、と不安を抱えながら果樹園に向かった。
やはり、かなりの実が落ちて残り少なくなっていたが、私の予想よりはるかに多く、大樽に2樽漬ける量を収穫できた。
梅の木の下には、落ちて間もないと思われる青い梅がたくさん転がっていた。 私の予想ではこのくらいの容器いっぱいに収穫すれば15kg前後になる。 |
そして、成っていた実はきれいで大きなものが多かった。
これくらい収穫できてよかった。 収穫後、取り残しが少ないのもとても気持ちがいい。 |
ちなみに、こちらが去年収穫した梅。
これでも全体の半分も収穫していなかったはずだ。 |
こちらは去年の収穫時の梅。 これだけ実を付けたら、木も疲れるだろう。 |
そして今年は、木の成長で日陰部分が増えたのが悪かったのか、下枝に枯れたものが増えていた。
ただ、切った枝を片付ける余裕がなかったので、こんな感じに切り落とした枝があちこちに置きっぱなしだ。
通常は、梅を風呂桶につけて灰汁抜きをしてから作業を開始するのだが、今年は灰汁抜き時間を端折った。
で、今年漬けたのは、大樽が2個だ。
レシピは、昨年の小梅漬けの評判がよかったので、若干小梅漬けに近づけて、昨年より焼酎と砂糖の割合を増やした。
塩の割合は昨年と同じ割合で10%(減塩)だ。
ということで、それぞれの樽に梅12kg これに塩1200g、砂糖1100g 焼酎400ml という初めての比率で漬け込んだ。
下に大梅を漬けた大樽、上に重し用に小梅を入れた中樽を置いている。
小梅の方は梅酢もしっかり出で、紫蘇が来るのを待つだけの状態になっている。
結局、今年は小梅を大幅に増やして中樽2樽、大梅は予想より多くて大樽2樽漬けることができた。
これだけ漬けると、失敗さえなければお裾分けの分を含めて十二分だ。
そして、今日は梅漬け以外に、梅酒の方も2瓶作った。
ということで、今日は果樹園の一大イベント、大梅の収穫と梅漬けを無事終了することができた。
これからの予定は、7月の初めに菜園の紫蘇を収穫して紫蘇もみと漬け込み、7月の終わりころ梅の天日干し。
一番大事なのは梅の味なのだが、まずは順調に予定をこなしていきたい。
今日は時間があったので、収穫時に枯れた枝や風通しの悪くなっている枝を剪定した。 大事な大梅の木、来年も元気に実を付けて欲しいのだ。 |
ただ、切った枝を片付ける余裕がなかったので、こんな感じに切り落とした枝があちこちに置きっぱなしだ。
また時間がある時に片付けに来よう。 |
通常は、梅を風呂桶につけて灰汁抜きをしてから作業を開始するのだが、今年は灰汁抜き時間を端折った。
今年は流れ作業で梅漬けをおこなった。 右の樽の中でわずかな時間灰汁抜きと水洗い。 ザルにあげて少し乾かし、ヘタ取りとキッチンペーパーで吹き上げた。 それを左に置いている樽に入れ、傷物は梅焼酎用の瓶に入れていった。 |
レシピは、昨年の小梅漬けの評判がよかったので、若干小梅漬けに近づけて、昨年より焼酎と砂糖の割合を増やした。
塩の割合は昨年と同じ割合で10%(減塩)だ。
ということで、それぞれの樽に梅12kg これに塩1200g、砂糖1100g 焼酎400ml という初めての比率で漬け込んだ。
下に大梅を漬けた大樽、上に重し用に小梅を入れた中樽を置いている。
小梅の方は梅酢もしっかり出で、紫蘇が来るのを待つだけの状態になっている。
重しには小梅漬けをしていた3個の中樽を2個にまとめ、1個つつ使った。 中樽の重さは計らなかったが、おそらくどちらも10kg前後だと思われる。 梅酢がしっかり出るまでは、大樽の方は時々ローリング操作を行うことになる。 |
結局、今年は小梅を大幅に増やして中樽2樽、大梅は予想より多くて大樽2樽漬けることができた。
これだけ漬けると、失敗さえなければお裾分けの分を含めて十二分だ。
そして、今日は梅漬け以外に、梅酒の方も2瓶作った。
氷砂糖は見えていないがたっぷり入れている。 |
ということで、今日は果樹園の一大イベント、大梅の収穫と梅漬けを無事終了することができた。
これからの予定は、7月の初めに菜園の紫蘇を収穫して紫蘇もみと漬け込み、7月の終わりころ梅の天日干し。
一番大事なのは梅の味なのだが、まずは順調に予定をこなしていきたい。
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