子育てが終わったバンが田植え直前の田んぼで元気いい。エンツァイの今年初収穫。

バンの若鳥はほとんど親離れしたようで、日々たくましくなっている。

一羽だけで行動することも増えている。

菜園の前の畑では、いよいよ田植えの準備完了といったところみたいだ。

精魂込めて育てた苗が植えられるのが明日だろうか？
今日は田んぼの横にずらりと並べられている。

そんな水を張った田んぼでは、子育てが終わった大人のバンがまた恋の季節になっているみたい。

物凄いスピードで田んぼの中を追いかけっこしていた。

一方、この時期の食欲も凄い。

稲の苗箱の下に何かを見つけたと思ったら、

一匹の太いミミズを引きずり出した。

どうやら土の中に逃げられるのが嫌だったみたい。

そのミミズを土手の下の方に運んでいった。

途中で落としてもすぐ拾いなおしておかまいなし。

持ち込みたかったのは、田んぼの水の中。

ここなら落ち着いて、お食事タイム？

バンがこんな大きなミミズを平らげるのは初めて見た。

食べ終わって満足そう。

こんな大きな獲物を食べるのは、子育て期間のストレス解消になっているのかも？

今日は、昨日からの雨が午前中まで続いたので、植え物にもってこいの日だ。
で、今年種まきからの苗の育成に失敗したバジルの苗を植えることにした。

２件のホームセンターではもう苗は売り切れて、焦ったが別の店で苗を見つけた。

バジルは二つのプランターに2本づつ植えた。

4本あれば我が家で消費するには十分だろう。

バジルはこれからの時期欠かせないハーブ野菜なので、苗が手に入って本当に嬉しかった。

そして、収穫の方では今日は今年から夏の葉っぱ野菜の定番の一角を担うことになったエンツァイの初収穫をおこなった。

この時期は小さな苗なのだがこれでも収穫できる。

芽が出なかったところに先日蒔いた種からも双葉が出ている。

この特徴的な形の双葉を見ると、エンツァイが朝顔の仲間であることが納得できる。

そして、収穫した茎の部分を見るとエンツァイが空芯菜と呼ばれるのが理解できる。

初回収穫としては、これくらい収穫できたら上等だろう。

今年はオクラと同じ畝で、オクラの苗の外側にエンツァイを育てている。

今年の夏は、エンツァイは去年以上に食卓をにぎわせてくれそうだ。