2020年6月16日火曜日

蔓が伸びたサツマイモ苗から挿し穂取りして畝に植え付け。エンツァイがいい感じに採れてきた。

この時期の午前中、畑のあちこちできれいな花を見せてくれるツユクサ
と言っても、繁殖力が強い雑草なので気づいたら抜くようにしている。

こちらはサツマイモのメインの育て場所で、挿し穂苗を先日植え付けた土嚢袋が防草シートの上に並べられている
1か月もすれば、ここ一帯がサツマイモの蔓葉に覆われるはずだ。
ただ、防草シートがあっても周りから雑草が攻めてくるので、やはり雑草の繁殖には少しは気を使った方がよさそうだ。
雑草や日照り乾燥被害はある程度あるかもしれないが、モグラ被害は皆無の土嚢袋栽培。
今年は、挿し穂苗の生着率が100%だったので、嬉しかった。
そして、こんなサツマイモの苗を見てみると、いくつかが挿し穂苗が採れるくらいに土嚢袋から蔓葉を伸ばしていた。
今年はどの土嚢袋にも、苗の乾燥予防に雑草や枯葉を入れていた。
今のところ、これが良かったみたいだ。
そこで、そんな蔓を根元近くで挿し穂として切り取って、ジャガイモの収穫が終わった畝に植え付けることにした。
挿し穂苗を取るときに、下の写真のように根が出ていると安心だ。
こんな感じに根が出ているものを挿し穂に使えば確実に生着する。
で、今日の時点では予定した畝には半分も挿し穂を植え付けできなかったが、また少しづつ挿し穂を採って、この畝いっぱいに苗を植え付けていこうと思っている。
地植えして育てるサツマイモはモグラ被害に逢うかどうかがすべて。
モグラ被害さえ出なければ、ここでも十分な収穫ができるはずだ。

ところで、葉野菜が減ってくるこの時期に重宝する葉野菜がエンツァイ(空心菜)
先日から収穫を始めたエンツァイがここにきて順調だ。
エンツァイはオクラを囲むように植えている。
畝の外側を1周すると丁度いい収穫量になる。
近づいてみるとこんな感じで、今の時期は虫被害も少ないので嬉しい。
ニンニクとの相性が抜群で炒め物で食べるのが大好きだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿