2020年6月13日土曜日

デストロイヤーに傷んだものが増えてきたので、今日は雨の中収穫して水洗い乾燥まで。

こちらはいよいよ開花を目前にしたアーティチョーク
つい先日までは食べることに専念していたので、これからは花を楽しみたい。


さて、デストロイヤーはかなり前に知人のおじいちゃんに芋を頂いて、あまりに美味しかったので、毎年種芋を早春と夏の終わりに植えて、年2回の収穫を楽しんでいる。
今収穫しているのは早春に種芋を植えたもの。
昨日は夕刻から雨が降り出した。
昼畑に寄ったときデストロイヤーの苗の状態を見て、数日雨予報が続くのでその前に収穫した方がいいと判断。
急速に茎の部分が枯れていきたデストロイヤーの畝。
昨日はそんな枯れてきた苗を中心に収穫した。
大きな容器にいっぱい収穫できたのだが、そんな芋をチェックしていて早くも腐れ始めているものが多いのに驚いた。
こちらは昨日収穫した芋。
腐り始めたもので、まだ食べれそうなものは今日のカレーライスの材料になった。
食べれそうにないものや、ジャガイモの切れ端はシマミミズ君の餌(写真左)だ。

やはり、この天候。
デストロイヤーは少し早めの収穫の方がいいみたいだ。
このままでは、この雨の中今畑にある芋がさらに傷むだろうと思い、今日は午後から雨だったが、残していた多くの芋を収穫した。
基本的に雨の日に芋を収穫するとその芋が腐れやすいので、一般的には雨の日にジャガ芋の収穫はやらない。
しかし、私の経験上、収穫した日のうちに水洗いして土を落として新聞紙の上で乾燥させれば問題ない。
濡れて光っているのが今日収穫した芋。
数日様子を見て腐れるサインがなかったらしばらくは心配ない。
しばらく保存できそうな芋は、米袋の中や、日陰になる棚に置いている。
冷蔵庫の野菜子にも少しは居れているが、残念ながらたくさん入れるスペースがない。
こちらは、ジャガイモ保存用の4段の棚。
ここでも腐れる芋が発生するので、週に1回くらいはチェックすることになる。
そして、この時期には早く料理しないといけない、腐れ始めの芋が出ているので、しっかり料理に使ってもらうことになる
左は昨日皮をむいていたジャガイモで、今日のカレーライスになった。
右は今日傷みかけていたところを外した芋だ。
3日前に作ったラッキョウ漬けは、さすがに食べるには早すぎたがそれでも美味しかった。
あと1週間くらいで普通に美味しく食べれるようになると思っている。
漬かりが浅いと、ラッキョウの刺激がより強いがそれなりに美味しい。

当然こんな作業では、明日のミミズ君の餌も大量に出現だ。
こちらは明日ミミズ君に与える予定のクズ野菜。

嬉しかったのは、今日収穫した芋の中に今季最重量の芋があったこと。
394g。感激の大きさだ。


まだ小さな芋を中心に畑にはまだ芋が残っているので、近いうちに収穫を終えようと思っている。
問題は収穫した後、芋を保存する場所だろう。
とにかく、今はお裾分けも含め消費を頑張っている。

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