2020年6月4日木曜日

満足とはいかなかったが、ニンニクの全収穫。トランペット型ズッキーニの初収穫。

こちらはトランペット型と呼ばれているズッキーニの種からの初収穫。
私にはどう見てもトランペットには見えないのだが、そう呼ばれているので私もそう呼ぼう。
先の方が太く成長してほしかったが、その部分は傷んでいる感じ。
全体の長さは45cmあったが、先の方を外して食べれる部分は30cm程だろう。 
このズッキーニは、通常のズッキーニとカボチャの間の性格を持っているみたいで、実も長くなるが蔓もカボチャのように地を這って長く成長する。
で、蔓が延ばせるように隣にスペースを確保した。
こちらがトランペット型ズッキーニの苗の成長の様子。
苗が蔓を伸ばして伸びる様はカボチャだ。
収穫した実以外にも、順調に成長している実もある。
これらの実は来週には収穫出来そうだ。
ただ、中にはうまく育たず収穫手前で腐れてしまった実もあった。
10日前には順調に見えて、初収穫を期待していたこの実は。。
順調に育つと実の先端部分が大きく膨らむはずだった。
こんな実は、そんな先端が成長できずに先に腐った。
とにかく初めて育てるトランペット型ズッキーニ。
この種袋の写真で、右下がトランペット型。
やはり、先端が太くなって収穫するのがいいのだろう。
左上の丸型ズッキーニも初めて育てたが先日食べてとても美味しかった。
今日は食卓には乗らなかったが、冷蔵庫の中で出番を待っている。
なかなかの存在感があるズッキーニだ。
太くなるはずの先端が成長不良でも、他の部分だけでも食べ応えがありそうだ。
このトランペット型ズッキーニ、近いうちに味わうことになりそうだ。


さて、野菜を作っていると、うまくいく時もいかない時もあるのだが、今年のニンニクは残念な結果に終わった。
引き抜いて食べれないと判断したニンニクが畑に転がっている。
何とも悲しい姿だ。
とにかく、収穫出来たものより出来なかったものの方が多かった。
ニンニク作りの名人にこの原因を聞いてみると、種ニンニクの状態も一因だが、土の方に問題があることが多いらしい。
ニンニクはとにかく水はけのいい土地を選ばなくてはいけないらしい。
また、窒素肥料過多も要注意らしい。

そんな残念な結果に終わった、ニンニクの全収穫だったが、何とかしばらく食べる分量は確保できた。
今年収穫出来たニンニクはほとんどが分球した状態だ。
そんな収穫したニンニクでも、長期保存したいものは、ネットの中で乾燥させている。
そして、今は食べれないことはないが、近いうちに腐れてしまいそうな気がしたニンニクは別管理にして、早期に料理に使ってもらうようにしている。
一見きれいなのだが、うまく分球できなかったニンニク。
こんなニンニクは長期保存できそうにない。

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