2020年7月23日木曜日

果樹園の草刈り。部屋に入り込んでいたスズメガ。

この髭オヤジの顔のように見えるもの。
どこから入ったのかわからないが、部屋に居たスズメガの頭部を上から見たところだ。
全体像はこんな感じ。
このスズメガの種類をネットで調べてみたが分からなかった。
部屋の外に逃がしてやったのは良かったのだが、すぐ雀に追いかけられていた。
その後の運命は分からない。



さて、果樹園の草刈りは大変と言いながら、実は草刈り後の状態を眺めるのは大きな快感だ。
ということで、今日は雨が降り出す前の午前中、数日前からの続きで果樹園の草刈りをした。
こちらは3年目の柚子の苗木。
そろそろ来年くらいは実を付けてほしいのだがまだ弱々しい。
風通しと日当たりが良くなったので、これから元気が出るかもしれない。

金柑の下も向こう側が見えなくなっていた。
草を刈るとダニに食いつかれる確率が下がるのもいい。
雑草が減ると果樹園の中を安心して歩けるのだ。

オリーブの木の周りには雑草がまだたくさん残っていた。
そんな雑草を片付けるとオリーブの木も喜んでいるみたい。
来年こそはたくさんの実を付けて欲しいオリーブの木だ
周りをイノシシに掘り起こされていたジャバラの苗木の周りには引く抜いた雑草を置いておいた。
去年知人から頂いたジャバラの実で作った砂糖漬けは美味しかった。
来年くらいはこの苗木にも実が付くのではと期待している。
数年ぶりに豊作が期待できる柿の木の下の雑草も少し片づけ、そのついでに柿の枝も少し剪定して風通しを良くして置いた。

剪定した枝に付いていた実が見えなくて、予想外の摘果になったのはご愛敬だ。

ところで作業中、私の草刈り仕事ぶりをを眺めながら近くを飛んでいたアオスジアゲハ
相変わらず動きが俊敏で、きれいな写真が取れなかったのは残念。

というようなことで、今日も昼頃からの雨で長い時間の草刈りは出来ずに終わったが、仕事にはまずまず満足で、後のシャワーは快感だった。

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