2020年7月16日木曜日

オブジェ用に畑に残していた長いズッキーニの収穫。畑で手尺計測は正確だった。長さは120cmと昨年には及ばないが上等だ。

長いズッキーニはとろりとした食感で食べるも好きなのだが、その長さや形も楽しむことができる野菜だ。

オブジェ用に残している実は、先日菜園で手尺で120cmあった。
それから1週間以上経ったので、今日は収穫してメジャーで正確に計測してみた。
後ろにあるのが、昨年収穫した137cmの記録ズッキーニ。
今回収穫した手前の実は手尺通り120cmジャストだった。
私の手尺計測は思いのほか正確なのだ。

その他、長いズッキーニの苗を見回ってみると、このところの雨で一部腐り始めたような実もあった。
しかし、地面に這わせた苗からはスネーク型、支柱から伸びた苗からは真っ直ぐな80~90㎝の美味しそうな4本の実を食用に収穫した。
スネーク型が3本、真っ直ぐなものが1本収穫出来た
ただこれらは、家に持ち帰らず、全てお裾分け用だ。
美味しそうな実を持ち帰らなかったのには理由がある。
収穫した長いズッキーニは下の写真のように冬瓜料理と同じような、うす醤油味付けの煮込み料理で美味しく頂いているが、とても食べきれない。
実が崩れにくいので、私は冬瓜より長いズッキーニの方が好きだ。
ただ、食べきれなかった長いズッキーニは机の上に置きっ放しになっていて、端の方から腐れ始めている。
腐れたところがあると1本ダメな感じだが、実際は離れたところは十分食べれる。
これらを食べ終わらないと次の実を家に持ち帰れないのだ。
で、腐れ始めたところは外して料理してもらっている。
こんな少し種が見え始めた実もまだ十分美味しく食べれる状態だ。
次に収穫する長いズッキーニは持ち帰りたいはので、消費を急いでいる。

ところで、今年オブジェ用にもう1本畑に残している実がある。
こちらは高いところから真っ直ぐ伸びている実。
1週間前の写真で、手尺で丁度1mだった。
こちらはうまくいけば去年の記録に近い長さにまでなってくれるのではと期待して今日見てみたのだが、1週間前手尺で100㎝だった実は今日105cmと僅かな成長で終わっていた。
あと1~2週間後にはこの実も収穫することになりそうだが記録更新は難しそうだ。
どうやら、今年は今日収穫した120㎝が長さ記録となるようだ。

ところで、7月の初めまでは順調に収穫出来ていた通常のズッキーニは、もう1週間以上全く収穫できていない
こちらは通常のズッキーニの畝。
かなり弱った苗が増えてきたが、一部花が咲いている苗もある。
梅雨が明けてからの復活に期待しよう。
ただ、梅雨が明けると復活する苗がいくつか出てくるのが通例なので、梅雨明け後に少し期待することにしよう。
長いズッキーニの苗も、ここのところの長雨でかなり弱ってきたのだが、通常のズッキーニの苗と比べるとまだしっかりしている。
だから、長いズッキーニは8月に向けてもう少し収穫出来るのではと思っている。

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