2020年7月4日土曜日

オクラの収穫が増えてきた。ご近所のヤマモモの木が伐採されて来年のヤマモモ酒作りは出来そうにない。

先日の初収穫から、2日に1回1~2個を収穫していたオクラ
今咲いている花はまだ苗の低いところから出ている。
だから実もかなり低い位置に出来ている。

そんなオクラの実は見る角度により採り忘れが出やすい野菜。
この時期は、かなり視点を低くして実を探す必要がある。
こちらがオクラの畝で20本弱の苗が育っている。
2.5×1.2mくらいの小さな畝なのだが、同じ様な畝がもう1個ある。
だから、この時期のオクラを収穫するときは畝の周りを背をかがめてぐるりと1周して採り忘れがないようにしている。
今日はやっと5個以上の収穫になった。
10個以上が取れる日もそんなに遠くないはずだ。
実の位置も高くなり、次第に取りやすくなるだろう。

ところで、我が家の菜園の周りを見渡してみると、水田には稲が順調に育ち、最近はサギの数がかなり増えている。
こちらはのんびり食事をしているアオサギ
そんな菜園側の景色が1カ所大きく変わった
こちらは菜園側にあった大きなヤマモモの木
太い幹と小さな枝だけを残してほとんど伐採されてしまった。
枝はまた成長するだろうが、来年のヤマモモ収穫は難しそう。
こちらが以前の大きな木。
このヤマモモの木、毎年色々な鳥が遊びに来ていたし、鳥たちの餌にするだけではもったいないので私も実を収穫してヤマモモ酒にしていた。
一番多くこの実を食べていたのはカラス。
ムクドリもよく遊びに来ていた。

こちらは今年作ったヤマモモ酒。
美味しいヤマモモ酒だが、来年は期待できないかもしれない。
大きく立派だった木も今はかわいそうな状態になったが、生命力がある木なので数年したらまた大きく茂って実を提供してくれるに違いない。

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