2020年7月30日木曜日

取り置きのウコンも減って、ゴボウの苗の後ろで大きく育つウコン苗を掘り返し。最近人気のモロヘイヤ、収穫量アップのために苗を追加植え。

7月もいよいよ終わるというときに梅雨明け宣言がやっと出た。
今日は久しぶりの夏の日差しを浴び、ゴボウやウコンの葉も嬉しそうだ。
まだ、ヤーコンの時のようにウコンの葉は覆いかぶさる感じにはなっていない。
それでもこのままだとこれからのゴボウの栽培にかなり影響が出そうだ。
先日はビニール栽培のゴボウの後方にあったヤーコンを切り倒したが、別のビニール袋のゴボウの苗(上の写真)はウコンの苗に圧迫されかけていた。
今年のゴボウは5個あるビニール袋がメインなので、1個1個の苗がとても貴重。
で、今日はゴボウの苗の近くにあるウコンを根茎ごと掘り起こした。

丁度お茶用に使っているウコンの取り置きが減っていた。
取り置くバケツの中は、大きな塊が減り小さなクズばかりになってきた。
で、今日掘り起こしたウコンから根茎を取り出すとバケツにいっぱい。
この時期に収穫出来るのは昨年出来た根茎だ。
次に収穫するのは秋になりそうなので、新ウコンが中心になるはずだ。
土を落として、取り置きバケツに入れ直しておいた。
大きな根茎がゴロゴロ状態になった。
これだけあれは3ヶ月くらいは持ちそうだ。
そして、5個のビニール袋のゴボウの苗は、これでどの苗も元気に育ちそうだ。
ここにはゴボウを育てているビニール袋5個とサツマイモを育てている土嚢袋が10個ある。
ウコンの苗の陰で元気がなかった土嚢袋のサツマイモも今から元気を出すに違いない。


さて、最初に苗を植えたモロヘイヤは、高さが5~60㎝くらいに育ち、中心の枝は収穫し終わっているが、今は周りから次々に出てくる枝先を収穫している状態。
最初に植えたこんな苗が10本ほどある。
周りに出てくる枝先を収穫すると、これらの苗から1回の料理に使う量は収穫出来る。
ここに見えているのが初回植えた苗たち。


ただ、まだこれらの苗では、今の必要量に少し足りない感じだかったので、先日第2陣として10本ほどの苗植えをして、それらからも収穫できるようにした。
こちらは先日植え付けた第2陣植え付けのモロヘイヤ。
高さは30㎝くらいになって、これらの苗からも少しづつ収穫が始まった。
ただ、最近小さな孫たちがモロヘイヤを食べるとのことで、お裾分けしている。
すると、とてもじゃないが収穫量が追い付かなくなった。
そこで、今日は雑草予防にマルチを引いていた場所に、ヒョロ苗を植えていった。
20㎝強の高さのヒョロ苗。
18本も植えたから、大きく育ったら十二分の収穫量になりそうだ。
モロヘイヤのこれまで植えた苗は元はと言えば、同じプランターに種をバラ蒔きしてそこに芽を出した苗。
だから今日植えたヒョロ苗も、最初植えて大きくなった苗も、元は同じ苗なのだ。
そしてプランターに残った苗は、密集してどれもヒョロ助だが、先日捨てようかと思っていた苗が役に立ったのでが、ここに残った苗も捨てずにもうしばらく置いておくことにする。
こちらが、プランターに残ったモロヘイヤの苗。
さすがに、もう使うことはないと思っているのだが。。
こんなヒョロ苗でも畝に植え付けると10日もすれば収穫できるようになるはずだ。

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