フェンネルとの出会いは7年前のヨーロッパ旅行。
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フランクフルトの市場で見かけ、どんな味がするのだろうと思ったのが最初だった。 旅は色々なものに出合えるので大好きなのだが、ここ2年コロナで外国には行けていない。 世界中の人が望んでいることだが、早くコロナ禍が終息するのを切に願っている。 |
そこで、その年の年末にヨーロッパ野菜の種をゲットしてフェンネルも育て始めた。
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これらの中には、今の収穫を続けているズッキーニやアーティチョークもある。 フェンネルもこの後育て続けている。 |
フェンネルは宿年株で同じ核を育て続けることも出来るが、種蒔きして1年目の茎元を収穫する方が美味しい。
育て始めて数年はあまり大きな茎元を収穫出来なかったが、最近は1年目の株でもこれくらいの茎元を収穫できるようになっていた。
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こちらは2年前のこの時期の収穫。 この時期から収穫を始めるフェンネルは9月に種も撒く。 |
秋と春の年2回種蒔きをしている。
ただし、今年は9月の種まきを忘れてしまっていた。
で、種蒔きしたのは10月中旬だった。
今収穫が出来るようになっているのは宿年株から出た茎元。
この時期の若い茎元では、宿年株から出たものも1年物と同じように食べれる。
ところで9月に種まきした苗は通常、11月初めから間引き収穫できる大きさになり、この時期は通常の大きさの茎元が収穫出来るのだ。
ところが今年は種蒔きが10月にずれ込んだため、まだこんな状況だ。
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これからの成長に期待するしかないが、しばらくは宿年株から出る茎元を収穫していこう。 |
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