2021年12月23日木曜日

虫被害が著しい白菜、美味しかったのだがお裾分けには回せそうにない。とにかく消費を頑張ろう。

野菜友達から頂いていた大きくて立派な白菜が無くなった。
11月末にこんな虫被害が少ない立派な白菜を頂いていた。
結構使ってもらったのだが、他の葉野菜も多い時期で、この1個を使い切るのに3週間。

今日からは我が家で育てている白菜の出番で、種まきからかなり気合を入れて育てた白菜がメインの畝に20個くらい育っているが、今年も例年通り虫被害が凄い。

こちらは通常のサイズの白菜で、外側に見える葉は見事なほどの虫被害。
これだけ虫に食べられている白菜だからおいしいに違いない。

ところで、今年はこんな通常の白菜以外に、ミニ白菜も同じ時期に種まきをして育てている。

防虫ネットの中で分かりにくいが、かなり虫被害を抑えれているようだ。
この畝に15個くらいのミニ白菜が育っている。
まだ巻きの状態は今一つのようだが、もうじき収穫できるだろう。
ミニでも虫食いが少ないので十分食べれる量になると思っている。

これらの白菜以外に、我が家では自家採取した種を蒔いてトウ立ち菜収穫用の白菜も育てている。

もちろん葉が巻けば通常の白菜同様収穫するのだが、予想通り全く巻いていない。
こちらの花芽は1月の終わりころから3月の初めにかけて収穫できるのではと思っている。
花芽の中でも白菜はチーマディラーパと並んで大好きだ。

今日はこんな白菜の畝の中で、たくさん虫が食った葉が見えてはいるがメインの畝から1個を収穫した。

収穫して外側の虫食いだらけの葉を外すと、大きく成長していた白菜が少し小さくなった。

持ち帰ったこの白菜、家人がさらに数枚の外側の葉を外したようだ。
今日の夕食にこの白菜を味噌汁に使ってもらったが、料理前にお湯を通すだけでたくさんの虫が出てきたらしい。
これだけ虫が付いた白菜は、美味しくてもとてもお裾分けは出来ない。
余ってしまうと、メインの畝の白菜もトウ立ち菜収穫に回ってしまうので、極力消費の方を頑張るようにしよう。

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