2021年12月6日月曜日

クコの葉でお茶作り。

 今日は我が家で2回目のクコ葉を使ったお茶作り

今回は自然乾燥ではなく食品乾燥機を使用。
設定は45℃10時間だ。

前回クコの葉でお茶を作ったのは今年の春
クコの低木から急速に枝葉が成長した時期に枝を切るついでに葉を収穫した。
クコの木は低木だが大きく成長するので、周りに雑草シートを敷いている。
それでも周りに広がってくる枝は切り落とす運命だった。

こちらはこの春剪定時に収穫した葉が付いた枝。
その時は、鍋で湯がいて窓辺に干した。
3日経って、葉はカラカラに乾いた。
我が家のスペシャルティーにブレンドして飲んでみたが全く臭みもなく美味しかった。

クコの葉にはベタイン、ルチン、ビタミンCが豊富に含まれているとのことで高血圧症、老化防止などの効果があるとのこと。
昔から使われているものなので、体に悪いことはないはずだ。

クコの実がお茶として十分量収穫出来るのはまだまだのようなので、クコの実がたくさん採れるようになるまではクコの葉茶を楽しむ必要がありそうだ。
こちらは今年初夏に収穫していたクコの実。
クコの実は11月まで何回か収穫してお茶にして飲んでいた。
ただ、1年間を通して飲めるほどのクコの実が収穫できる日は程遠いようだ。

今日、クコの木を見てみると、まだ花はいくつか咲いていたが、もう実は全く付けていなかった

そんなクコの葉の状態をアップしたのがこちら。
今回は枝を切って葉を収穫するのではなく、葉のみを枝からこさいで収穫した。

虫被害もあまりなく、お茶にするのには全く問題なさそうだ。
葉を収穫するときは中心から末梢方向に葉をこさぐとトゲが刺さらずに葉が採れる。

ただ、今回は収穫した葉でのお茶作りの手法を前回とは変えた。
収穫した葉を湯掻くことをせず、最初の写真のように直接乾燥器の中に入れた。
明日の朝にはカラカラのお茶が出来ているはずなので、飲むのを楽しみにしておこう。
最近高血圧気味の私には常時必要なお茶の一材になるかもしれない。

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