2022年2月3日木曜日

まだメジロ君は菜園に遊びに来てくれないのだが、晩白柚でメジロ君の家作り。

 例年ならこの時期の菜園にはヒヨドリやメジロ君がたくさん遊びに来てくれるのだが、なぜか今年は彼らの姿を見ない

それでも、こちらが今年準備した晩白柚で作ったメジロ君の家

今年は大収穫だった晩白柚だが、例年より少し早めに収穫を始めたこともあり、取り置いていた晩白柚は完全に食べる適期になっている。
ということは、メジロ君のために家を作るのも急がなくてはいけない。

確かに、まだメジロ君が来ていないといっても、もう2月なので晩白柚での家作りの時期だ。
今年は、気力は出ないので少し手抜きをして家を作ることにした。
昨年まではメジロ君の家を作るときは窓を切り抜き、小さな天井から工夫しながら実を取り出していた。
少し技術が居る家の作り方だ。
こちらは昨年の晩白柚の家作りのデザイン。
マジックで線を引いているところが切り取る窓だ。

今年は天井と窓の部分を一緒に切り取った。
これなら実の取り出しは極めて容易。

見ての通り、少しではなく大幅な手抜きだ。

一見、例年通りの家が出来ているように見えるがこのままでは強度不足?
そこで、天井から通したワイヤーを内側に柱代わりとして通し、
そのワイヤーで床部分を持ち上げるように支えている。

この晩白柚の家、例年通り仕事場の窓の外に設置した。

この晩白柚の家、先日イチジクの木に吊るしたミカンと共に、メジロ君を早く呼び込んでくれると嬉しいのだが。。

こんなミカンにメジロ君が遊びに来てくれるのが待ち遠しい。

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