8月も後半になると、毎年見れるようになるのが秋ウコンの花。
茂った茎葉の中に身を潜めるように咲いているので、注意しないと見落としてしまう。 |
さて、今年は第1菜園ではトマトの畝に同居して種ショウガを植え、第2菜園では土嚢袋の中で育てていた。
第1菜園の苗はトマトの苗の陰で大きく育つことが出来るか心配していたが、この畝でのトマトの苗が早めに弱ったことも幸いしたのか、今では順調に育ち、時にまだ小さい新ショウガを収穫している。
第2菜園の土嚢袋の苗も芽出しは100%で、第1菜園の苗の大きさには及ばないがまずまずの感じで育っている。
廻りの雑草で、土嚢袋の苗が目立たないが、ここでも数回小さな新ショウガを収穫した。 |
ところで、2ヶ月ほど前トマトの苗が大きく育つ頃、第1菜園で芽を出し始めたショウガが、力負けしてうまく育たないのではと心配して、芽が出て間もない2株を日当たりのいい場所に移植した。
ところが、この移殖は失敗。
トウガラシの苗の間に芽が出たショウガを移植していた。 移殖当時の芽も枯れ、時々水やりもしていたが、新たに芽が出てくることもなかった。 |
そこで仕方なく、ここに移植した種ショウガを掘り起こしてみた。
やはり新たな芽が出るサインは全くない。 かと言って、この種ショウガ、腐れているわけではなかった。 |
この掘り起こした種ショウガは料理に使ってもらうため持ち帰った。
冷奴には、擦り下ろした新ショウガが美味しいが、魚の煮込み料理などにはこんな種ショウガもなかなか合うのだ。
どちらにせよ、新ショウガが大きく育つ10月までは、まだ小さな新ショウガを食べる分だけ収穫し、時に今日の様にうまく芽を出さない種ショウガを収穫することになりそうだ。
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