最近は時間がある時には先月末に手に入れることが出来た新天地で、雑草笹竹処理や木の剪定などを行っている。
こんな作業をしていると、以前この土地を所有されていた方は、かなりの馬力で段々畑を作り、色々な草木を植えて楽しみ、周囲にはイノシシ除けのフェンスも作られていたことが分かった。
こちらはサフランそっくりの花。
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雑草の中にぽつんポツンと咲いているのが可愛い。 |
畑の外側にはイノシシ除けの網とトタンを使って柵も張り巡らせていたようだ。
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私がまたげるくらいの高さなので、こちらが後日改修が必要だ。 |
そんな柵を固定するのと生垣の二つの用途で、
柵の内側には槙の木が植えられている。
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今日は、見た目に少し涼しくなる程度に下の方の枝を剪定していった。 槙の木を植えて、それを利用して柵を固定するだけでも大変な労力だっただろう。 |
ここには3段ほど段々畑として使った跡が残っている。
そんな段々畑の間にも槙の木が植えられていたようだ。
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槙の木は腐れにくいため桶を作るのに使われたりするそうだ。 |
今日はかなりの枝を剪定していったのだが、そんな剪定した枝に
実が付いたものを発見。
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槙の木は遠くから眺めることはよくあったが、実を見たのは初めてだ。 |
その実をアップしてみると筒状の部分と卵型の部分がくっついていた。
あとで調べてみると、筒状の部分は秋になると赤くなり食べれるのだそうだ。
先端の丸い部分には種が入っているが、ブルーベリーそっくりでもその部分は有毒とのこと。
さて、こんな感じで新天地に足が向くことが増えてきて、菜園での収穫が遅れ気味だ。
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黄色くなったゴーヤも生で食べれるので、出来るだけ収穫している。 |
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