2022年8月19日金曜日

新天地、恐らく前の所有者がやっていたように、段々畑を作り、たくさんの植物を利用して、また近い未来に輝ける土地になるようにしたい。

 以前所有されていた方がどんな形でいつ頃まで段々畑で作物を作っていたが定かではないが、今は笹竹の侵入はあるが、以前段々畑があったと思われる場所に少しづつ私なりの段々畑を作っていこうと思う。

過去のこの土地は、段々畑で色々な作物を作り、一番下にある紅葉や数カ所に見れれるイチョウで季節の色を楽しみ、椿やツツジや桜の花を愛で、柿、ビワ、栗の収穫を季節ごとに楽しみ、銀杏の実も採れていたのかもしれない。
また球根植物もあちこちに植えて段々畑を歩く楽しみとし、周囲を槙の木で被いその木を利用して動物除けネット動物の侵入を防いで農作物を守っていたと思われる。

そんな生き生きとしていたと思われるこの土地を、近い未来また輝けるようにしてみたいのだ。

まずここは、先日ジャガイモ(デストロイヤー)を植え付けようと思って少し耕した下の段(一の段)

この段は笹竹の侵入が少ないのですぐ畝として使えそうだ。
一の段の奥には柿の木とビワの木が1本づつ。
柿の木には多くの実が成っている。
一の段の横にはスモモのような感じの老木が2本。
もし、スモモなら収穫し易いようにかなり低く剪定する必要がありそうだ。
この木、恐らく春には花を付けるのではないだろうか?

そしてこの写真の右側には二の段が見えている。
二の段の奥にもビワの木が2本ある。
一の段の柿の木や老木は畑づくりの邪魔にはならないが、ビワの木は最終的に1本だけを残す形にしたい。

そしてここは三の段

三の段にも小さな柿の木が1本あり実を付けている。

ここは一見きれいに見える状態になってきたが、笹竹の侵入はかなり多い。

そしてここは四の段で畑に出来そうな狭い場所。

手前の方には種類は分からないが球根植物が植えてある。
同じの段でも、栗の木などの木が植えられている場所の木の陰は畑には不適で、現在デストロイヤーの種芋を芽出しさせている。
ここは四の段の日陰部分。
三の段との境の槙の木を切ってしまえばもっと日当たりが良くなりそうだ。

そして一番上のの段には、栗の木や桜などの大きな木が植えてある。
ここでは、枝が込み合い過ぎているので下の方の枝は皆弱っている感じだ。
ここにある木のためにも、剪定は必要になってきそうだ。


とにかく、自分の頭で考えて、かなりの時間をかけて、自分の思うようにできる新天地。
もちろん自然の力には勝てないし、場所によって土の状態もかなり違うようだ。
それでも、自然と調和しながらどんな風に私なりの段々畑や木々が変化していくのか楽しみで仕方ない。

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