2022年8月12日金曜日

アーティチョークの種採りは飛散する綿毛も多くかなり面倒な作業だ。1年目の苗の花ガラからも種採りが出来たのは嬉しかった。

数日前1個収穫をすると次々に収穫が増えてきた我が家のイチジク。
毎日頑張って生食で消費するが追いつかなくなったらジャムと乾燥イチジクの出番だ。


さて、今年までは、第2菜園を中心に育てていたアーティチョーク
この秋の種まきからは新たに新天地で行おうと思っている。

今ある苗の移植も晩秋には考えたい。

まずはこれからのために少しでも多くの種をゲットしておきたいので、今日は今年2回目でおそらく第2菜園での最後の種採りのためのアーティチョークの花ガラ採りだ。

先日10cm以上ある花ガラを持ち帰っていた。
通常通りのやり方で、まず1個から種採り。
右の容器の中には収穫している種。
周囲には綿毛が飛び散っている。
可能な限りそんな綿毛を集めてゴミ袋に入れた。
ゴミ袋がいっぱいになるほどの綿毛が1個の花ガラから出るのだ。

で、少しでも綿毛が飛び散らないように収穫網袋の中での種採りをやってみたが、満足と言える結果ではなかった。

網袋の下の方にある程度の種を集めれたが、多くの種は綿毛と共にゴミ箱行き

他の方のブログなどで確かめると、皆さん種採りの時の綿毛処理には苦労しているようだ。綿毛の飛散予防にビニール袋の中で種採りをしている方もいるようだ。
今日は雨時間も長かったので、そんな時間にビニール袋の中での種採りしてみた。
種採りが出来ないわけではなかったが、無駄の多い方法だった。
結局、綿毛が飛散してもひと様に迷惑のかからない新天地で雨上がりに通常通り種採りをした。
それにしても、種採りするときに出るアーティチョークの綿毛の量は凄い。
で、こちらが今日収穫したアーティチョークの種。
花ガラはまだいくつもあるが、これだけの種が採れればもう種採りは要らないだろう。

どちらにせよ、アーティチョークの種採りはかなり面倒な作業であることだけは間違いない。

そんな中、昨年秋に自家採取種を蒔いてこの初夏に花を付けた1年目の苗の花ガラからも先日種が出来ているかチェックしてみたら種が採れることが分かって感激した。
1年目の花ガラは10cmに満たないようなサイズだったが、マルチの上で種採りをしてみた。

こんな花ガラからも使えそうな種が出てきたのには感激だった。

こんな収穫した種は、9月に入ったらすぐ新天地に種まきをしてみようと思っている。

美味しい実が成るわけではなく、大きなトゲトゲの葉と共に成長するアーティチョークはアブラムシ被害には逢うだろうが、新天地で一番心配している鳥獣被害に逢うことはまずないだろうと思っている。

この暑さの中で、今ある株がどれくらい残ってくれるかは分からないが、秋に新芽が伸びてきた株は、晩秋に新天地に移植もしようと思っている。

アーティチョークの花は大好きで、新たな新天地で私が夢見ているアーティチョークの花が咲き乱れる園が作れると嬉しい

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