2022年8月11日木曜日

今年は新天地の木陰で秋ジャガの芽出しに挑戦。

 暑い日が続き雨も少ないので多くの野菜が弱ってきた。
そんな中きれいな実を付けているのがトウガラシ(鷹の爪)

よく見ると、トマトの苗と同様、ここにもカメムシが来ている。
きれいな実から早めに収穫していった方がよさそうだ。

さて、この暑さで部屋の中に置いていたデストロイヤーが次々に腐れてきた。
食用にしているが余ったら種芋に使おうと思っていた芋だ。

で、少し早すぎると思われるが、そんなジャガイモを新天地には木陰がたくさんあるので、今回は栗の木の下で芽出しさせてみることにした。

手前に見えるのは槙の木
その奥に高くそびえるのが2本の栗の木で、多くの実を付けている。
この栗の木の下はいい木陰になっている。

こちらは、傷み始めている芋もあったので発芽率は低いかもしれないが種芋にするデストロイヤー

室内に置いていた芋で種芋になりそうな芋を選んでみた。

芽出しさせるだけなので、浅く表面の土を外した後ビッシリ種芋を置いていった。
栗の木の下で木陰で他の場所よりは若干気温は低いが、やはり暑いことに変わりはない。

うまく芽が出て、9月の移植もうまくいけばこれだけで十分な量の種芋だ。
そしてこちらが土を被せたところ。

被せた土は乾いてかなり硬かった。
この暑さの中で、何とか腐れずに芽出ししてくれると嬉しい。

こんな種芋は9月の中旬に芽を出した状態で、先日ミニ耕うん機で耕した場所に植え付ける予定だが、新天地全体がイノシシの運動場のようになっているらしく、あちこちに掘り返した穴があった

ご近所さんの話では、しっかりした柵なしでは間違いなくイノシシ被害に逢うとのこと。

果して、今日植えた種芋が芽が出るまで無事なのかも不安なところだ。

冷蔵庫の野菜庫には、他に保存中の種芋もある。
それらの植え付けは9月にしようと思っているが、そのころまでに新天地周囲に少しでもイノシシ対策が出来るといいと思っている。

ところで、この新天地を雑草や笹竹を片付けながら少しづつチェックしているが、最初ここに入った時に見つけて剪定したアジサイの株が思った以上にたくさんある。
この写真に写っているだけでも4株、全部で10株以上のアジサイがある。
で、最初は来年うまく咲かせるための来年咲く花芽を残しての剪定法なども勉強してみたのだが、このままではアジサイの株がかなりの場所を取りそうなので、少しでも小さく育てるために多くが強剪定の形になっている。
この株は10cmちょっとの長さに強剪定。
こんな株では来年の花は難しいかもしれない。

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