2023年2月19日日曜日

簡易温室に出てきた芽の一部をポットに移植して、不織布のトンネルの下に移動。

先日花が咲き始めた沈丁花が辺りにいい香りを放っている。
そんな香りに包まれながら、今日は簡易温室の小さな芽をポットに移植して、一部を不織布トンネルの下に移動させた。

こちらは簡易温室からポットに移植したロマネスコの芽
一番早く芽を出したロマネスコはもう本葉も出始めていた。


この夏に育てるトマト、ナス、ロマネスコなど簡易温室で種まきした野菜は、3~4月からは新天地の畝で育てることになる。
新天地の畝に移す前は、ポット苗を作って根張りさせておく必要があるので、今日はそんな作業をしたのだ。

こちらは1月の後半に種を蒔いた簡易温室。

 今では、最初に芽を出したロマネスコだけでなくこんな感じで、出てきたトマトやナスの芽で箱の中が所狭しとなっている。

ロマネスコのポット苗は簡易温室の箱の中にも置いている。

こちらが、色々な小さな芽をポットに移植して、不織布トンネルの中に移動させたところ。

小さなトンネルなので、5mの不織布を二重にトンネル掛けすることが出来た。
今日はこんな不織布トンネルを2畝作った。
簡易温室程でなくても、小さな芽が育つのには十分な暖かさがあるだろう。

簡易温室では、今のところ水やりもしっかり出来たので芽はうまく出た。
次はポットに移植し不織布トンネルの下に置いた小さな芽が畝に移植できるような立派な苗に育ってほしい。

もちろん一部の苗は簡易温室の中に残したままにしているので、万が一不織布トンネルの下の苗がうまく育たないときには再度ポット苗を作ろうと思っている。

簡易温室の中では芽の密集発生も大変だが、何より水やりを忘れて芽を全滅させるようなことがないように管理したい

0 件のコメント:

コメントを投稿