2023年2月9日木曜日

大量に収穫出来ていたイチジクの木とはお別れだが、根元から採れた小さな苗木数本を新天地に移植。また枝を挿し木して根張り目的の苗木作り。

 今年は新たな生活が新天地中心に移っていくことになるが、第1菜園で十数年前に苗木を植えて、毎年大量の収穫が出来ていたイチジクの木とお別れしなくてはいけない。

例年ならこの時期、大剪定が終わっている頃だが、今年はまだ枝がいっぱい。

とても寂しいのだが、その木の根元から苗木になりそうなものを掘り起こし新天地に移植することにした。


これから大きく育てて実を収穫したい苗木は、管理し易い場所に植え付けた。
この苗木からは2年後には収穫が始まるものと思っている。

まだ写真でどこにあるか分からないような苗木。
2年もすれば収穫出来る程度に成長するのではと思っている。

イチジクの木はとても根が張る
ので、クコと同じく崩れる可能性がある急斜面にも余った苗木を植えていった。

斜面では実の収穫が目的ではなく根を張ってもらって土砂が崩れるのが目的の植え付けだ。
今日は数本植えたが。根張り目的にはもう少し苗木が欲しかった。

ということで、後日斜面に植え付ける苗木をたくさん作るために、イチジクの枝を切って挿し木しておいた。

私の経験では、この時期のイチジクの挿し木はほとんどうまくいく。
3~4月に根が出てきた小さな苗木を、また新天地の急斜面に植え付けるつもりだ。

新天地でのイチジクの収穫も楽しみだが、たくさんの苗木が急斜面の土砂崩れを予防してくれると嬉しい

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